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African Art  | アメリカ移住
今日はあるアフリカンアメリカンの男性が一人で暮らすご家庭に行ってまいりました。 こちらに来るのはもう2度目になりますが、閑静な高級住宅地に一人で暮らすにはちょっと大きすぎるぐらいの一軒家で、家の前にはいつもポルシェが置きざりにされています。

バッテリーが上がってしまって動かないので、トラックとJettaを気分に合わせて着替える生活。

彼はとっても品のいい感じの人で話をしていてもその育ちの良さがにじみ出てくるようなのですが、ふとしたときにすぐに笑いを取ろうとするところはなかなか意外性がたっぷり。

用事が済んで、リビングの飾り棚を見ると、大きな木でできた船の上で沢山の人がオールをこいでいる置物が目に止まった。

『あれは何ですか?』

と、僕が尋ねると

『ああ、あれはアフリカンアートのバトルシップだよ。 ニューオリンズに行った時にね、現地で購入して送ってもらったんだ。』

(アフリカンアートかぁ・・・・・・・)

その次の瞬間に壁にかかっている3人のアフリカ人女性の凛とした立ち姿をモチーフに描かれた絵画が目に入った。


気がつくとこの家の中はアフリカの民族アートが沢山ちりばめられていることに気がついた。



(なんて美しいんだろう~・・・・・・・)




彼の自分自身への、そして自分を育んだ民族へのプライドがひしひしと伝わってくるようなエネルギーを感じる部屋だった。

僕は思わず、『ありがとう』って言った。


彼は、不思議そうな顔で僕を眺めていた。


『すばらしいアートを見せてくれてありがとう。このアートから貴方の内面のプライドが伝わってきました。』


『ああ、そういうことか・・・・。

 こちらこそ、僕の自慢のアートを気に入ってくれてありがとう。』




これってどういうことか『????』 って思っているかた多いかも知れませんが、なかなかいないんです。

自分のルーツが育んできた芸術品を心から愛して部屋を埋め尽くす人なんて。

日本人のご家庭には床の間があって、そこに日本のアートが飾られているさまは良く見かけましたが、アメリカではちょっと珍しい。外国人のほうが日本のものをデコレーションしているのはよく見かけるけれどね。

僕が日本を飾らなきゃ! 僕が日本を心に持たなきゃ!

って、本当に感じさせられたひと時でした。


実はここへ来る前に、3日間でCDの練習問題をへとへとになりながら仕上げて、初めて模擬試験へ挑戦したんですが、結果は100問中59問の正解 『ふひょ~』 もちろん不合格です。70問が最低ラインだからコテンパンってところです。

ちょっと凹んでました。

そんな凹んだ状況をまた奮い立たせてくれた彼に僕は心からお礼を言った。 



自分を信頼する気持ちは可能性を生む!


African Art
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テーマ=アメリカ生活 - ジャンル=海外情報

【2006/06/01 12:29】   トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑






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コメント
Tedukaさんありがとうございます。
勇気と信頼って本当に人を凛とさせますね。
まるでTedukaさんのブログのよう!!!
【2006/06/02 12:18】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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Fujikoさんピカソはアフリカンアートに誘発されたなんて始めて知りました。そういわれてみればそんな雰囲気もありますね。

しかし、民族のプライドを感じさせる作品と言うのは見ていて優雅さと気品に満ちています。鑑賞するだけで背すじがピンと伸びるようなそんな気がします。
【2006/06/02 12:15】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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こういう時って、一つ一つの出会いが意義深いものがありますよね。みんなcoolcutsさんを応援しているんだと思いますよ!
【2006/06/02 09:33】 URL | Teduka [ 編集] | page top↑

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ピカソが且つてアフリカンアートに触発されたように、coolcutsさんもまたアフリカンアートに出会い、そしてそれらの作品を収集する愛好家に触れ合い、刺激を受けられた様ですね。素敵な出会いでしたね!
【2006/06/01 17:23】 URL | Fujiko [ 編集] | page top↑

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