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DELOREAN  | アメリカ移住
1985年に映画Back To The Futureで登場したタイムマシンとして一躍有名になったデロリアン決して映画のために制作されたものではありません。1981年からの2年間に、8583台が生産され、アメリカで販売されたものなのです。デロリアンはDMC(DELOREAN MOTORO COMPANY)という会社が作った唯一の車です。



GM(ゼネラル・モータース)次期社長とまで言われたジョン・Z・デロリアンは、大企業GMでの顧客を省みない車作りに嫌気がさし、安全・経済的で、長持ちする「倫理的な車」を作って売りたいと考え、GMを去り(「GMを首にした」と、当時よく言われた)、自分の会社を作ったのです。それも英国によくあるような年間数台生産の小規模なものではなく、年に数万台、さらになんとバスまでも作る大きな総合自動車生産会社を目指したのです。

全く新しい会社であったため、自社で0から設計・生産するのではなく、シャシーはロータスに、デザインはジュージアローに任せました。自社で生産したのはプラスティックのボディとステンレスパネルだけで、エンジンをはじめ各部品は、ヨーロッパ各地のメーカーから供給を受け、組み立てたのです。デロリアン本人は、ガルウィング、ステンレス外装、ノンリトラクタブルヘッドライトという主張だけは通し、このデザインで生産をスタートさせました。

ところが、生産が始まる頃には資金が底を突き、それを回収する為に、出荷を急ぐはめになってしまいました。慣れない工員が組み立てた新車は客に渡すことのできる状態ではなかったのです。客の手に渡ったデロリアンも、クオリティの悪さから、ことごとくトラブルを起こし、瞬く間に評判が悪くなり、当然オーダーもストップしてしましました。

資金回収に翻弄したデロリアンは罠にはめられ、麻薬容疑で逮捕され、会社は倒産に追い込まれてしまったのです。車自体のコンセプトやデザインのレベルはかなり高いものであったため、倒産しても他社によるデロリアンの再生を恐れた人達によって、ステンレスボディのプレス型は海底に捨てられてしまいました。

当時この車の宣伝文句にもあったのですが、全く新しい、正に「夢の車」でした。開発、生産に時間をかけ、値段と品質さえ良かったのであれば、間違いなく大ヒットしたはずです。それでも、社長を罠にはめ、型を海に投げ捨ててしまうくらい、他メーカーにしてみればこの車は驚異だったのです。映画でよくご存知の「タッカー」とほぼ同じ運命をだどった。と言えば分かって頂けると思います。

デロリアンは世界で唯一大量生産されたステンレスボディの車なのです。それだけでも十分魅力的ですが、再生産が不可能で、現存数が限られていることが現在においてその価値を非常に高めている1台と言えます。 【解説】デロリアン・オーナーズクラブ・ジャパン 会長 下原 修
映画の中でデロリアンは残飯を燃料として走っていたのを覚えていらっしゃるでしょうか?

ドックが残飯をデロリアンに放り込んだ後息を吹き返したように走り出すデロリアンを見て、『そんなのありえないよ』って思ったのを今でも覚えています。

だけど、あの夢のような世界が現実になろうとしています。

現在ブラジルではサトウキビから抽出されるエタノールとガソリンの両方を燃料に自動車を走らせることができるFlex Fuelエンジンがもっとも多く走っていて、来年には燃料を国内で全て時給自足できる目途が立っているという話をニュースで報道していた。


エタノール専用車は1980年から1995年まで、膨大な台数がブラジル国内で販売された。1983年から1988年は90%以上を記録した。ほど80年代ブラジルでの環境保護の運動は高まっていたと言える。

その背景には・・・・

1970年4月22日、アメリカのスタンフォード大学の学生であったデニス・ヘイズは、環境汚染に反対する行動を起こすように、全米の大学に呼びかけた。この呼びかけに応じて、約2千万人のアメリカ人が、公園や通りに集まり、健康と環境維持のためのデモを行った。

これをきっかけとして、毎年4月22日をアースデイとして環境問題への関心を示す行動を起こすための日となり、全世界へ広まっていった。またアメリカでは、この行動によって、環境問題に対して人々の関心が払われるようになった。 

1970年の12月のマスキー法をはじめ1973年と環境保護庁の設置や各種環境保護法が整備された。

この時世界中が不可能と思っていたマスキー法の窒素酸化物の排気量を1972年にHONDAのCIVICがCVCCエンジンでクリアーしたのは有名な話です。

この運動が世界中のエコロジーに対する考えを高めた事が、1978年の2度にわたるオイルショックも経て、既に80年代に確固たる商品価値を現すテーマとしてあった。


にも関らず・・・・


 1997年京都議定書に調印しなかったブッシュ政権のお旗本、アメリカ国内は大型SUV人気が高まり、石油の消費量は拡大する一途をたどっていた。

ブッシュ政権はテキサスの石油会社EXXON(日本ではEsso)を後ろ盾に持つ為、議定書の調印を前に大統領に同石油会社から圧力がかかったかららしい。

しかし、その事が原因でアメリカの航空会社や自動車会社が競争力を失うことになったんです。

数年前の3倍以上に跳ね上がった石油価格の高騰振りに国内航空会社の倒産が相次ぎ、昨年は初めてゼネラルモーターズ、フォード・モーター、ダイムラークライスラーBIG3が一台も売り上げ台数トップ10に入らずそのほとんどがトヨタやホンダのハイブリッドが占めるという屈辱的な結果を招いた。

まさにコチラを立てればあちらが立たずという悲惨な状況にようやくブッシュ大統領、重い腰を上げました。

米カリフォルニア州、ウエストサクラメント──ブッシュ米大統領は、環境保護の重要性を世界規模で提起するアースデーの22日、価格が高騰しているガソリンを燃料とする車に代わる、水素を使った燃料電池車を普及する必要性を強調した。―CNN

しかしですね~

去年世界で最も利益を上げた会社はEXXONという発表があった。しかもその他トップスリー内も石油関連会社だったそうで・・・・

便乗値上げの疑いは消えないとあちこちで騒ぎ立てている。

もともと供給量がどのくらいになるかなんて港にタンカーがついて見なければ解らないような不透明な石油市場、生産量や供給量が低下するという噂一つで値段がつりあがっちゃいます。でも結局供給量は安定していたりするわけですからその値上がり分は全て石油会社の取り分って訳です。

今回の水素電池自動車の普及推進演説も、内容的には即効性に欠け、時間稼ぎと新エネルギー時代に向けてテキサス石油関連会社の生存する道を探っているようにも思えます。

プラグイン充電型水素電池車を作ってしまえばエネルギーの特権は電力会社に移行してしまいます。テキサス石油資本はなんとしてもエネルギー流通権を確保したいとでも考えているのでしょう。

今こそ、タッカーやデロリアンのように情熱を持った開発者が新エネルギー車を自分達の手で開発してくれるヒーローが必要です。

そうしなければ、エネルギー確保の為の醜い争いも、権力による市場コントロールも終わりません。



人間のエゴが30年の月日を経てエコへ向かおうとしています。

エコを再びエゴの手によって踏みにじらせてはなりません!


かつて人類の平等と世界平和を掲げたジョン・F・ケネディー大統領暗殺の黒幕はテキサス石油資本だっていう噂が未だに消えないんです。
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テーマ=環境破壊 - ジャンル=政治・経済

【2006/04/26 16:33】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






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コメント
Tedukaさん限りある資源が尽きるその前に荒稼ぎをしておいて、次なる戦略を企んでいるテキサス石油資本の思惑がアメリカに暮らしているとひしひしと伝わって来ます。 個人的には家庭用電気で動く車やソーラーパワーで動く車等、流通網に関りの無い資源の自動車を誰かが完成させてくれたらと願う今日この頃です。
【2006/04/28 15:00】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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デロリアンの背景には、そんなドラマがあったのですね。知りませんでした、ありがとうございます。それにしても、石油に代わるエネルギーを開発すること、おっしゃるとおり、本当に必要なことですよね。原油も限りあるもの、その限界も近いのかもしれません。
【2006/04/28 07:43】 URL | Teduka [ 編集] | page top↑

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