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アナログの回帰  | MUSIC
Guiter-Center.jpg


今日はカーティスさん にGuiter Centerに案内して頂きました。

Guiters.jpg


ギターセンターと言うからには、もちろんAlvarez・Yairi やTaylor などの高級ギターがズラーっと並んでいて、スッゴイギターが沢山ショーケースに並んでいました。

品揃えは豊富で、シンセサイザーやドラムセット、スピーカー、アンプ等音楽フリークには本当に喉からよだれが出るお宝がズラ~っと並ぶ。


いいかい、60年代以降の音楽の世界は録音システムの発展と共にあったんだ。

50年代はモノフォニックの時代、60年代に入ってステレオフォニックに代わる過渡期に至ったけれど、一般の家庭にステレオが普及するにはしばらく時間を要したんだ。

その当時、ボブディランは斬新的なレコーディング手法を沢山実験的に試していた。例えば・・・・ミステイクをそのまま冒頭に残したりね・・・・

 
 彼の手法はその後のさまざまなミュージシャンに影響を与えたんだ。


ステレオ再生用のレコードはモノラル再生用のレコードと同時に発売されたりもした。レコード自体はどちらでも再生可能なのだが、ステレオ再生機では、モノラルは、そしてモノラル再生機器ではステレオは再生できないものと誤解されていた。録音品質自体もまだまだステレオ録音が成熟するまでには時間を要したのでモノラル再生専用のレコードの方が生音に近いという評判も立っていた。

録音技術の発展が過去のものに必ずしも勝てない時期があったんだ。

やがて、ステレオサウンド文化がランドマーク的な開花を果たす時が来たのはBEATLES の名盤、"SGT. PEPPERS LONLY HEARTS CLUB BAND"

その次はTHE WHO の4チャンネル録音さ!! つまりサラウンドね。

いまだにTHE WHO 録音技術は伝説的で、現在の録音技術の教科書的なものなんだ。


その時代 〃 に活躍したミュージシャン達はただ楽器が弾けるって言うだけじゃなくて、何かしら音楽業界での発展的な業績を残しているケースが多いんだ。

Pro-music-unit.jpg


そして現代の究極のプロ用録音ツールがこれ。

70年代後期から始まったサウンドのデジタル化は当初スカスカしたサウンドの大量生産だったけれど、今のマシンは違う。

複数のCPUがナノ秒程の処理能力で多重チャンネルのタスクを処理するんだ。DTM(デスクトップミュージック)が目指して来たものはアナログの音源のリアリティーそのものなんだよ。

処理速度のビット数が上がるにつれて情報量が増え、デジタルサウンド特有の音の空洞が劇的に減少しつつあるんだ。

だけど近年どんな事が起こっているか?っていうと

アナログの回帰さ・・・・・

Universal-Audio.jpg


こいつはUNIVERSAL AUDIO のアンプなんだけど、デジタルの音響機器の中にここだけアナログのアンプがかませてあるんだ。このセットの中でこいつだけは70年代に設計されたそのままなんだよ。もちろんデジタル信号を一度アナログ信号に変換する作業を伴うけれど、デジタルの世界が究極に求めるものがアナログの中にはいまだにあるからね・・・・・・


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しかし言い換えれば、これはデジタルの世界が人間の聴覚ではその遜色がわからないくらいにアナログ音質の深みや温かみのある表現に究極に近づいた事の証明かもしれない。

今や256色刷りの印刷物に掲載するための写真はデジカメで撮影してもまるっきりアナログの写真と違いが解らなくなったから。ファッション雑誌のほとんどのカットがデジタルカメラで撮影されるところまでにデジカメが発展して来たようにね。


人間が聞き取る事が出来ない周波数の音源は削除されてしまうデジタルサウンドの世界に今、ノイズが戻ってくる。これまでドルビーやノイズリダクション機能、コンパクトディスク、MP3フォーマットなど・・・・・

人間の聴覚に要らないとされる音は消えてく運命にあったのに、どういうわけか極めちゃう人たちは生の音が持っていた温かい部分を呼び起こそうとしている。

その顕著なのがCD再生のターンテーブル。 デジタル再生機器なのにレコードのように『キュッ キュッ』って引っかく音がするんだ。

遠回りだけれど全てを通り過ごしたからその大切さが解る・・・・・。


今、僕は何が懐かしい?って言えば、実家にずっと昔にあったVictor製の馬鹿でかいレコードプレーヤー。

針を落とすといつも『プツッ シ~ プツッ シ~ ザ~』っていうノイズの後に音がなり始めた。

かけっぱなしで、ウタタ寝してしまったモウロウとした頭の中に

『ザ~ コッ! ザ~ コッ! ザザ・ザ~ カッタン』

って音を聞いてからいつも安堵の眠りについた・・・・・
   
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テーマ=音楽のある生活 - ジャンル=音楽

【2006/04/12 18:01】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






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コメント
Tedukaさんデジタルオーディオの一番の売りものはCDのクリアサウンドとやっぱり真空管のオーディオに比較してデーターも筐体もコンパクト化がしやすいことでしたが、その価値感とはまったく別の部分で、音の厚みや迫力、振動、温もりなど、ある意味体感するという部分でごまかされていないアナログの音はデジタルが極める近い将来の目標として、ラックの中に一部はめ込まれました。
【2006/04/16 01:03】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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デジタルの世界も、アナログのリアリティを反映できるようになってきているんですね。どんなに技術が進化しても、やっぱり大切なことは、機械的なものではなく、暖かさやぬくもりなんですね。
【2006/04/13 09:06】 URL | Teduka [ 編集] | page top↑

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