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カーティスさんの夢  |
musicroom.jpg

少し前の話になりますが、以前写真の撮影会をした時に一緒だったカーティスさんの自宅兼スタジオへ遊びに行きました。このお隣の部屋はFUJIKOさんのアトリエになっていますが、本日はミュージシャンのカーティスさんをクローズアップです。

この写真に写っているのは彼が日々作曲活動に勤しむデスクなのです。FUJIKOさんの旦那さん

カーティスさんは以前プロのミュージシャンを目指して挫折を味わったが、現在もその夢を諦めてはいないんだ!

レコード会社がやっている事は本当にえげつないんだよ。自分のレコード会社のフロントで売り上げているミュージシャンとライバルになりそうなバンドをアルバム3枚の契約で他社と契約させないようにして、そのままアルバムも作らず干してしまうんだ。

ミュージシャンは契約書って言うものをあまりしっかり読まないから、ひどい手口に引っかかって、働いても収入が無かったり、永久に日の目を見なかったりと、レコード会社の思う壺さ。

その中でSTINGやMADONAのような自分自身のキャラをちゃんと大衆に知らしめてセレヴティーになっていける人間だけが生き残っていくんだ。彼らはミュージシャンじゃなくてビジネスマンさ。頭が切れなければ浮かばれないって事。

モータウンが60年代に伸びたきっかけが確かそういうレコード会社の汚いやり方を排除したおかげだって聞いたけどどうなったの?

もとの木阿弥さ。 モータウンはどんどん他社の腕利きプロドューサー達を吸収して行ったんだ。

あいつらはミュージシャンをを痛めつけうまい汁を吸う方法しか思い浮かばないからな。ドンドンミイラ取りがミイラになって、やがてはモータウンもしまいには、社長はラスベガスで金を湯水のように使うは、映画会社を買収してハリウッドに進出しようと企てて失敗するはですっかり活気が無くなっていった。

現在の著名なレコード会社の手口だって昔と変わらない。奴らは偏った情報を消費者に流し、最小の選択項目の中から商品を選ばせようって魂胆なんだ。それに少しでもバッティングしそうなミュージシャンがいたら干してしまう。

以前FUJIKOの絵を買ってくれたGABAGE(ガベージ)っていうバンドのボーカルの女の子もそんな境遇にいたよ。彼女はそんな話を信じたくないって言ったけれどね。

ただ、現在のミュージックシーンでレコード会社の管理の届かない場所が開拓され始めているんだ。

インターネット上での音楽配信だよ。

ある男がこのシステムを思いついて音楽業界に売り込みに行ったけれど彼らはぜんぜんその有用性を理解できなかったらしい。

だから、その男は自分でネット上に音楽配信ページを作りあげて運営し始めたんだ。このヒートの仕方には音楽業界が困り果ててしまった。ネット上でタダで音楽を交換し合うんだから誰もアルバムを買わなくなるだろ?

それで裁判沙汰にまでなったんだ。くしくも彼は著作権の保護の理由で裁判に負けてしまった。

さあ、その後なんだけど、その裁判に勝訴したレコード会社の中で一社がこのソフトの権利を買いたいと言ってきた。それで立ち上がったのが現在の音楽配信事業って訳さ。(i-Tunes)等がそのひとつさ。

今までカタログの陳列を4項目だけに絞って後は抹殺なんてやって来たレコード会社は今頃慌てふためいているんだ。ネット配信は誰でも自由に情報を載せる事ができるから、彼らの管理の及ぶところじゃ無い。

僕はこれこそがこれからのミュージシャン達の救世主になりうる分野だと思っている。だってCDやパッケージをプレスする必要も無く、PR宣伝だってネット上で自分達でできちゃうんだからね。

最近はアルバム一枚をどっさり買おうってリスナーより、気に入った音楽だけを一曲ずつ買いたいって奴の方が多いんだ。

僕はね~今この音楽配信で自分の音楽を世に出したいって構想中なんだよ!

彼はこうも言っていた。

音楽は長い歴史の中ではぐくまれて来たんだ。だから全て根っこのところは繋がっている。新しい音楽ばかりがクローズアップされるけれども、リズムだってグルーブだってすべてその時代の空気によって何度も蘇って、新しくパッケージ化されるんだ。本当に感動を呼ぶものを生み出そうと思えば、そのルーツをしっかり理解して、時代の空気を読み取って作らなければ、ただ流行りの音源をつなぎ合わせてモザイクのような作り方をしてしまったなら、薄っぺらい音楽に成り下がってしまうんだ。

その話を聞きながら、僕達美容師の仕事も同じだなってつくづく思った。
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テーマ=音楽のある生活 - ジャンル=音楽

【2006/03/05 01:47】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






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コメント
Tedukaさん今日は。才能ある人が埋もれてしまう流通形態なんて、もともと滅びる運命にあったのでしょうから。
後は消費者が宣伝洗脳による偏った感覚では無く、きっと自分達の心の中のセンサーで感じるものを選び取るようになるんでしょうね。
【2006/03/06 14:55】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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いいですねー、NETで個人発信が可能になってくると、えげつないレコード会社は、確実に淘汰されると思います。そして、本当にハートを撃つ音楽が、口コミであっという間に売れていく!
何ともわくわくします。早くそうなると良いですよね。
【2006/03/06 08:39】 URL | Teduka [ 編集] | page top↑

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