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近況報告  | 美容道
12月の末日にCalifornia State Boardに送った書類がやっと2月の中旬に受理されました。
なんと2ヶ月近くかかってやっとプロセス開始です。

何故こうなるかと申しますと・・・・

こちらの機関では美容師免許だけでなく、歯科助士、看護師、等のさまざまな衛生面や健康面に関る分野の免許を受け付けており、山積みにされた書類の山の中から、ひたすら自分の書類の順番が来るの待たなければならないっていうけったいな仕組みになっているらしいのです。


そうしているうちにも、ご紹介の和は広がって、最近本業のほうが忙しさが増して来たので、子づれで飛び回っています。

パターンカットでは無く、一人ひとりの骨格形状を読み取り、その上にデザインを組み上げていくカット方法を採用しているので、客層もいろんな人種の方が集まってきつつあります。

これはどういう事かといいますと、それぞれの人種の美容のフィールドで頻繁に採用されるカットパターンはそれぞれの平均的骨格形状により異なっているっていう事なんです。

だから、はちはり絶壁の多い日本人は日本でよく使われるパターンでの切り取りのほうが、より日本人の骨格にフィットするっていう事になります。

しかし、当然日本人の中にも全く逆の形状を持った方もいらっしゃいます。その方に対してパターンどおりのカットを行うと、コンプレックスを増幅させてしまうようなデザインに切りあがってしまうんです。

どのような骨格の方にでも理想的なフォルムを作りだしてあげるために、骨格の形の読み取りと形状の補正を書けながらカットをするという方法で対応していくと、相手がどの人種の方でも関係なく、乾かすだけでフィットするヘアースタイルができあがります。

ブローで根元を立ち上げたり押さえつけたりする行為が必要なヘアースタイルと言うのは結局、そのお客様の頭の形のコンプレックスを取り去って上げれていないのが原因であると僕は考えていますので、骨格補正には本当に重点を置いて仕事を行っています。

現在では、日本人、フィリピン人、メキシコ人、イタリア人、スペイン人、ギリシャ人、が顧客リストの中に入って来てそれぞれご紹介の和も広がっています。

特にイタリア人からスペイン人、ギリシャ人は骨格の悩みがとても良く似ていて、日本人向けのパターンでは対応できない骨格なので、彼らの骨格の対応を可能にした事は僕のキャリアの中でもかなり客層を広げる要素になっていると思います。

失敗しやすいのは厚みの認識に対してです。この調整をその民族の好みに作り上げないと商品として成り立ちません。この部分ではそれぞれの民族の歴史的な背景や、各民族の男女の力関係などを学びながら徐々に把握しつつあります。日本女性が一時期はまっていた、“軽ければ軽いいほどいい”という感覚とはかなり異なるようです

特に髪の毛の色に関しても、民族間の微妙なけん制なども関ってくるので、アメリカではたんなるファッションとしてのヘアーカラー加え、もっとナイーヴな一面もあります。これは他民族国家ならではですね。

そんな環境の中であっても

目指せボーダーレス!

をモットーとしてこれからもお客様にフィットするデザイン提供続けていきます。

髪質もさまざま食文化やその人種を育んだ風土によってさまざま。食文化の違いが骨格に影響を与えて頭の形が微妙に違います。

日本での仕事に比較すると、その違いを確認しながら仕事ができるので大変勉強になります。

時々ボンドガールのような容姿の方もいらっしゃったり、やたら日本のビジュアル系バンドに詳しいマニアなアメリカ人の男の子もいたりしてとっても楽しく仕事をしています。
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テーマ=美容のお仕事 - ジャンル=就職・お仕事

【2006/02/24 08:36】   トラックバック(1) | コメント(10) | Top↑






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コメント
桑さまお初コメントありがとうございます。ユタ州でお住まいなんですね。壮大な自然に囲まれてうらやましいです。
現在はどこへ行っても日本人の意容姿さんはいらっしゃると思いますが、縁があればぜひお会いしたいですね。僕がユタまで出向きましょうか?(笑)お互いアメリカをエンジョイしましょう!
【2006/03/02 23:14】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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コメントいただいてありがとうございました。
いつも楽しみに読ませてもらってる割に感想のひとつも残さずごめんなさい。
今日から本格的にアメリカ暮らしがはじまりました。
聞くところによるとアジア人の太くて固い髪はこちらの人にとっては非常に切るのが難しいらしいですね。
ユタにもcoolcutsさんのようなボーダレスな美容師さんがいると助かるんですけどね。
それとも散発の際はカリフォルニアへ出向くべきでしょうか(笑)
【2006/03/01 15:56】 URL | 桑 [ 編集] | page top↑

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毛髪修復プログラムは横井さんやckbさんやFukuさんが行っているプロセッサーを今現在も使用しています。こちらのほうはもっと頑張らないといけないなって思っています。あんなに日本で拘っていたシャンプー剤の基材の選別もこっちに来て、あまり成分表示がわからなくなっているからもっと勉強が必要です。シングルカラーの色あわせの理論は特に黒髪の対応に関して日本は特化していると思います。こちらは色素量が濃いので、強引に求める色に持っていけるみたいなので。ただ、分業化が進んでいて、カラーはカラーのスペシャリストがやるって風潮は強いです。
実際サロン効率的にも流れを組み立てやすく、スペシャライズされているのでこだわりも入れなきゃカラーリストの死活問題という緊迫感はあるんでしょうね。
【2006/02/27 13:06】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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さすが~勉強熱心ですね~どんなところに行っても必ず何かは得られますからね~!!
今の日本ではまだまだシングルカラーが圧倒的。今からしっかりとホイルワークの利点をユーザーに落とし込まなくては、傷めてダサくてどうしようもないデザインになりますからね~
ってなるとそれなりのヘアサプリメントなどなどが必要ですね~
今はどんなものを使ってるのかな?
【2006/02/25 18:09】 URL | ckb [ 編集] | page top↑

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ckbさまこちらではシングルカラーの需要がほとんど無く、ほぼ毎回のカラーがホイルワークでの施術となっています。それもセクショニングの考え方がより単純なパネル操作でより効果的にデザインとして現れてくるっていう工夫が凝らされています。

日本でシングルカラーの需要がほとんどだった分アメリカに来てからこちらのカラーリストさんが行っていることを見よう見真似や、カラー剤のメーカーのホームページを探し当ててコピーしてみたりしてます。こちらのカラーリストのお仕事はなかなか目を見張るものがあります。日本人の好みかどうかは別としてですが・・・・日本はパーマの需要が多くて面白そうですね。こちらは癖毛との格闘です。ディープトリートメントという商品があるようですが、これに関しては硬水にバサツキやすい髪にオイルトリートメントをするような内容が多くCANシスさんが扱っているようなプロセッサーのようなアミノ酸を重合させるトリートメント商品は見かけません。なんとかプロセッサーの商品化をしたいものです。
【2006/02/25 17:38】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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ビンゴさんありがとうございます。

良い美容師さんにめぐり合えてよかったですね。解ってもらえるって重要ですよね。それから説明してもらえるって言うことも。
【2006/02/25 17:24】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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Tedukaさんありがとうございます。何かやっていないと不安な状況と言うのもあってこまごまいろいろ考えたりしていますが実践に勝るものはありません。できるだけ早いうちにサロンに立って仕事が出来るようになりたいと思っています。
【2006/02/25 17:21】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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最近注文が多くなってきたカラーバリエーションの一つでホイルワークというテクニックがあります。
ぞくに言うメッシュと思ってくれたらいいかな・・・
今までカラーやパーマでダメージし思うようにヘアスタイルが出来ない美容師や自宅に帰ってもスタイリングがうまくいかないっていう方が多くなってきているのは事実。
ということで、ヘアケア=トリートメントの需要も高くなってきた。また、パーマ剤やカラー剤もかなりメーカーも考えてきているようで、「いかに毛髪に負担がかからないものをサロンに提供するか?」を重視しているみたい。この時期は特にニューアイテムがたくさん出てきている。(勉強するのが大変ですけどね)そんななかホイルワークはかなりダメージも防ぐことができ、かつ、デザイン性に優れとてもいい感じに仕上げられる。(一つ間違えるとダサダサ)
骨格はもちろん肌の色、ライフスタイルなどトータルでデザインするとバッチリですよね~
今日は3名ほどパーマ&ホイルワーク&クリームバス(癒し系ヘッドスパ)を行いましたがとても喜んでくれちゃいました~
明日もがんばるぞ~

どんどん顧客つかんで素敵なサロンを作ってください!その時に行きたいな~~~~お互いファイト!!
【2006/02/25 16:44】 URL | ckb [ 編集] | page top↑

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すごいです。美容も、もちろん、スキルだけではなく、それを支える理論がしっかりとあって、だからこそプロのお仕事が可能なんですね。
 私も自分の頭の骨格や、髪の量、髪質、流れのくせなどを的確に説明してくださり、だからこのカットをするという話をしてくれた美容師さんにお会いしてから、美容院難民ではなくなりました。
 応援しています。
【2006/02/24 18:20】 URL | ビンゴ [ 編集] | page top↑

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着々と一歩ずつ大成功への道を前進ですね。それにしてもよく勉強されている。私や妻もお世話になりたいくらいです。頑張ってくださいね。応援しています!
【2006/02/24 09:29】 URL | Teduka [ 編集] | page top↑

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