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An Interview of Mr. Wakatsuki  | 移民の歴史
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"I am interested to know when you were born."

"Nineteen thirteen."

"I have been living in this country nine years longer than you have. Do you realize that? Yet I am prevented by law from becoming a citizen. I am prevented by low from owning land. I am now separated from my family without case..."

"Who do you want to win this war?"

"I am interested to know where you will be going when you leave."

" Mr.Wakatsuki, if I have to repeat each one of these questions we will be here forever. Who do you want...?"

"When your mother and your father are having a fight, do you want them to kill each other? Or do you just want them to stop fighting?"




この夏のバケーションではMANZANAR日系人収容所へ行って来ました。

娘達をオリエンテーションへ参加させ、[ Farewell to MANZANAR] という一冊の本を購入して帰りました。

帰途の社内でこの本に読みふけり、この一節を読み終えた時にこみ上げる涙が止まらなくなりました。

貴方はこの戦争でどちらが勝って欲しいですか?

貴方の母親と父親が喧嘩を始めた時に、貴方は彼らに殺し合って欲しいと思いますか?

それともすぐにでも喧嘩をやめて欲しいと思いますか?


アメリカ西海岸在住の日系人にとって終戦は苦悩の始まりでした。

もちろん収容所の中でのプライバシーの無い生活環境も快適ではありませんでしたが、

突然のキャンプ送り、荷物は手持ちの鞄に入る分だけが許可され、土地家屋を所持品を全てほぼただ同然で手放さなければなりませんでした。

その当時アメリカ人の時給が$5、日本人の時給は35セントから40セント。 

それでも歯を食いしばって、働いて、白人が平均一日所得$3しか稼いでいなかったのに、日系人は$4を稼ぎだしていたという記録が残っています。

この茶番劇は、アメリカで勤勉に働く日本人が財を成し始めた事に嫉妬した、アメリカ人の謀略でした。

それが証拠に、日本と3国同盟のイタリア、ドイツのどちらの移民に対してもキャンプ送りの命令は下りませんでしたし、日系人に対しても、ほぼターゲットは日系経済の成長率が高かったカリフォルニア州に限られていたのです。

蒋介石と交流のあったルーズベルトは日本の中国侵略の制裁に、日本へのの石油供給を断ってしまいます。

日本軍がハワイへ奇襲攻撃をかけるのも、傍聴と暗号解読でほぼ、アメリカ軍は情報を察知していたとも言われています。

日系人から多くの農地や家屋を買い占めたのは当時巨額の富を作り上げていたオイルカンパニーでした。


終戦は日本人にとって復興の日々でした。しかし、アメリカに暮らす日系人にとっても、偏見と貧乏との戦いでした。

全てを失い、終戦後もカリフォルニアの地に帰る事を許されず、方々に散らばって行った日系人達の多くは0からの出発でした。


歯を食いしばり、見知らぬ土地で必死に働いて。ほぼ80%の日系人がカリフォルニアに帰って来たそうです。


アメリカへ移住して来て、まず僕が感じたのは、日本人の評価の高さでした。

戦時中に汚名奪回の為にボランティア活動に勤しんだ日系人。

100大隊や442戦闘部隊の身を捨てた戦いぶりが、日系人の愛国心を証明しました。

僕たち日本人のアメリカ生活は、こうした先人達の血のにじむような努力と犠牲の上で成り立っています。


年に一度だけでも、終戦記念日を迎えるたびに、彼らの生活の歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか?

今自分が置かれている環境にとっても感謝できるとcoolcutsは思います。
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テーマ=アメリカ生活 - ジャンル=海外情報

【2012/08/17 22:44】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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