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メキシカンはドラマティック?1  | アメリカ移住
『そう、これが私の6歳までの生い立ちよ。』

そういって笑顔を見せるのは20代前半の若い女の子。

白人系のメキシコ人で目がクリッとして愛らしい・・・・・

まだその童顔とも言える顔立ちの女の子が話して聞かせる身の上話は6歳までの内容でもかなり重い。

かなりヘヴィーだね。。。

『そうね、メキシカンはドラマティックでしょ?』

最近働き始めた女の子C、彼女とバックルームで一緒になるたびに、彼女の身の上話を聞く習慣ができてしまった。

まるで紙芝居をせがむ子供のような僕に、彼女の話は休憩時間の細切れで続いた・・・・・・

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私の母はジャンキーで、子供を育てる能力が無かったからお婆ちゃんに預けられて育ったの。

私のお父さんはLAで拳銃に撃たれて死んじゃった。

最初は、交通事故で死んだんだって聞かされてたけど・・・・

免許を取得する年頃が近くなった私に、母が『貴方が運転を怖がったらいけないから』って教えてくれたの。

ドラックの売買に関わっていたらしいわ。



あっ、どこまで話したっけ? 

そうそう、おばあちゃんに預けられて育ったってところね。

それでね、おばあちゃんの家には二人のおじさんが住んでいたんだけど、母の弟達ね。

一人はとっても優しくて、もう一人は凄く意地悪。

弟がいつもいびられて、その都度もうひとりが守ってくれようとして、二人のおじさんはいつも喧嘩ばかりしてたわ。

それでも、おじさんの弟に対するいじめはどんどんエスカレートしていってね、もう一人おおじさんがいない時に弟を守ってやれるのは私だけだったの。

そうしたら、そのうちおじさんの怒りの矛先が私のほうに向くようになってね。
私に対するいじめが毎日のように続くようになったの。

毎日、アザだらけになる私を見て、お婆ちゃんは国境を超えたアメリカのサンディエゴで暮らすおばちゃんの家に預ける事にしたの。


私がいなくなったお婆ちゃんの家に、母親が

『私の子供を返せ!』って包丁を持って怒鳴り込んで来たって、後で聞かされたわ。

それだけじゃないのよ。 意地悪なおじさんがある日腹いせにね、サンディエゴのおばさんの家に現れて、
留守中家の前に停めてあったおばさんの車に火をつけたの!


私はおばさんの家から道を挟んだ向かいの小学校に通っていたんだけど、サニーシードロのね。

教室から、家が見えるの。 黒煙がモクモクと上がってね、消防車に、救急車に、パトカーが次々に到着するのが見えたわ。


続く・・・・・
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テーマ=幸せに生きる - ジャンル=心と身体

【2012/05/15 06:50】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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