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徴兵制  | アメリカ移住
私、1992年にボズニアから来たのよ。1990年からボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が私の国で続いていたんだけど、サラエブォ国立図書館が爆破されたのを目撃したお父さんが。

もうこの国にいては危ない!

って判断して、アメリカへ亡命する事に決めたの。

私は小さかったら詳しい事は覚えていないけれど、お母さんはいつもとっても不安な顔をしていたわ。


『お父さんのその判断が無かったら、まだ君はボズニアで暮らしているって事だね。いったいどんな生活だったんだろう?』



さあ? 想像もつかないけど、ずいぶん今とは違うと思うわ。

今は安全だし、食べるものにも困らないし。何一つ不自由無い暮らしが送れてる。


でも、ひとつ無くしたものがあるかな?


『国を自分たちの力で作っていく。』


っていう精神ね。

当時共産国だったユーゴスラビアから独立したボズニアの国民は、民族紛争を通り過ぎて。


武力行使は選択の余地を持たない場面も国際間摩擦で多々ある。


ということを身を持って感じ取ったの。

だから、兵役というのが義務付けられているし、職業軍人だけのアメリカ人のように、軍隊にかかわっていない人たちが、武力放棄運動なんてしたりしないもの。


兵役があるから、国民みんなが戦うということの意味を知っている。



私がボズニアにまだいたら、今のような中途半端なスタンスで国際情勢を見ていなかったと思うわ。



『昔お世話になった写真家の方がおっしゃっていた言葉を思い出しました。 ロバートキャパが好きな人でね。”日本も韓国のように兵役を作るべきだ! 戦争に参加しなくてもいいから、日本男子に兵役を与える事で平和ボケを直す必要性はあると思う。そうしたら、男らしさも同時に育成できて一石二鳥だよ!” ってね。』



そう、それは一理あるかもね?
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テーマ=国防・軍事 - ジャンル=政治・経済

【2011/09/27 04:45】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






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コメント
ロベルトねんきう様、そうでしたね、奥様は韓国の方だからご親戚で兵役をされた方もいられるのでしょうね。
兵役は愛国心を育てるという事もあると思いますが、兵役の無いアメリカは日本よりも愛国心を持った人が多いように気がします(自国に執着しすぎ)戦後の教育が大きくかかわっている気もします。

【2011/10/01 00:45】 URL | [ 編集] | page top↑

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こんにちは。
おっしゃるとおり、わが奥さんのお国、韓国では兵役制度があります。
親戚やら友達やらが行ってきたので、色々と話も聞けました。

行ってくると、「愛国心」が強く芽生えるようですね。
日本で「愛国心」となると、なんともとんがったイメージですが、彼らの話を聞くと、もっと身近なものなんですね。
たとえば、「お母ちゃんを守る!」みたいな。
もちろん一概にそう断定はできませんが(中には行ってきたことに後悔している人もいるようなので)、兵役制度のおかげでそういう感覚が身につくのなら、アリなのかもしれませんね。

まあ、日本が兵役制度を取ると近隣諸国が黙っていないでしょうけど…。
【2011/09/29 18:29】 URL | ロベルトねんきうセブン [ 編集] | page top↑

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