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私が弁護士になった理由  | アメリカ移住

Japanese-American.gif
Japanese American Museum in LA


私のおじいちゃんはね、アメリカで生まれた日系2世だったの。

だから、アメリカ人ね。 日本語より英語のほうが得意(笑)


世界大恐慌の最中でもおじいちゃん達は一生懸命畑仕事をして、それで稼いだお金を貯金して貯金して・・・・

それでこのダウンタウンでビルを管理するようになっていたの。


そんな風に日系人達はこの街で沢山の不動産を獲得していったの。


日本人は質素倹約で無駄遣いを好まないし、浪費家のアメリカ人よりも貯蓄する事に長けていたから。


アメリカ人にジェラシーを持たれたのね。


第二次世界大戦が勃発する一年前から日系人への誹謗中傷は高まって行った。

やがて、パールハーバーを境に

「アメリカ国籍を持っていようが持っていまいが、ジャップの(アメリカに対する)忠誠心を信用することはできない」


という批判が高まり、対戦国のイタリア、ドイツ、日本の民族の中で、日本人の血が1/16以上入った者だけが収容所送りになったの。


それで、おじいさんが所有してい不動産は売っちゃったんですか?


売らなければ没収されるだけだから、二束三文の値段でね。

多くのハワイ、カリフォルニアに暮らす日系人がその財産を失ってしまったの。

(フランシス・ビドル司法長官は「西海岸の反日感情に迎合し日系人の所有する農地を手に入れようとする利益誘導が絡んでいる」と強く批判している。)


これは人種差別なのよ。




当時多くの弁護士がこのアメリカの国家を挙げての違法行為に対して抗議して、戦いを挑んだわ。

当時はそんな当たり前の主張も通らなかったの。



僕、移住してJapanese American Museum へ行くまでは、日本人が差別された歴史があるなんて知らなかったんです。 あのまま日系人が財産を没収されずに、差別もされずに普通に暮らして行けていたなら、きっと今のアメリカ社会での日系ネットワークは全然違っていたんじゃないか? ってそう思うんです。

そうね、私も同じ考えよ。

だから私は移民弁護士になる事に決めたの。

おじいちゃんみたいな移民をルーツとする人たちを守る為にね!




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テーマ=歴史 - ジャンル=学問・文化・芸術

【2011/09/16 13:49】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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