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ボニタ心中  | アメリカ移住
昨日は家庭に銃器を所持できる国、アメリカならではの事件があった。

しかも、娘のさりなと極身近なところで・・・・・・・・。


Hi Tech High 小学校に入学が決まったさりなは、夏休みが伝統的なスタイルに変わってしまい、

なが~い、なが~い、バケーション。

うちは夫婦揃ってフルタイムの共働き。

子供を一人で家に過ごさせる訳にもいかないので、毎日、親戚の家や友達の家を転々と渡り歩いている。

昨日は柔道場仲間の女の子の家に遊びに行っていた。


すると朝から、そこの一番上のお姉ちゃんが追悼に行くといって出て行った。

彼女達の家のあるボニタという街のすぐ近所だった・・・・・・・・・




僕が仕事から帰って、ニュースを見始めると、そこには柔道場の娘Aがいきなり映っていた。

『さりな! Aがテレビに出てるぞ!』

『うん、そう友達が殺されちゃったの。』


しばらく見てるとだんだん様子が解って来た。


Hi Thech Highの学生の兄弟が父親に自宅で射殺されて、父親の家に放火した後に自殺

『ほら、Cもインタビューを受けてる。彼らはCのベストフレンドだったのよ。』

Cとはさりなが今日遊びに行っていた家の一番上のお姉さんだった。



皆、泣いていた。


 Cは家に帰って来てからも泣いていた。


   二人の兄弟のFacebookを娘が見せてくれた。

     
      この世にいなくなっても、彼ら兄弟のFacebookのページは残っていた。


しばらく開いていると、次から次へとWall に追悼の書き込みされて行く。



信じられない。 悲しい。 今でも涙が止まらない・・・・・・・・・・



『こんなときFacebookの存在はちとつらいものがあるな~。』


さりなにそう言った。


『ところで何が理由だったの?』


『奥さんと離婚して、お金にも困っていたみたい。』



48歳普通の社会人。


近所での評判も悪く無く、息子二人は学校でも人気者。

家の中での騒動や悩み事だってそりゃあ、あるだろうよ。



でも、彼はこの辺りでは一等地に僕よりも大きな家に暮らしてて、お金に困ったなら手放せば楽になるものを持っていた。

僕 が貧乏するのとは訳が違う。

自分だけ自殺する事だってできただろう。

どうして、自分の子供を殺すなんて発想をしてしまうのだろう?


家に拳銃があったから、衝動的に?


僕は娘を側に呼んで、こう言った。


『さりな、お父さんは自分は死んでもさりなを死なせる事はぜったいできない。拳銃だって家には置かない。

           だって、お父さんはさりなとお母さんを愛しているからね・・・・・・。』

   

家族を守る為に置かれた拳銃が、身内や知人の命を奪ってしまうケースが多い事に、今更のように矛盾をかんじてしまうcoolcutsでした。
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テーマ=許されない出来事 - ジャンル=ニュース

【2011/06/23 01:02】   トラックバック(0) | コメント(1) | Top↑






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コメント
おはようございます。
僕がラスベガスで添乗業務に就いている時ですが、ロスから来ているガイドさん(日本人)が言っていました。
銃所持の資格はあるけど、持たないようにしていると。
理由はcoolcutsさんのブログのとおりでした。
「あれば使いたくなる」
これが人間の本質なんでしょうね。
【2011/07/23 05:54】 URL | ロベルトねんきうセブン [ 編集] | page top↑

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