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compassion (慈悲)  | 世界から見た日本
久しぶりに 2nd st. にある The Dharama Bum Templeへ顔を出してみた。

もう一年以上も来ていないのに、ここのコミュニティーのJeffさんは変わらぬ笑顔で僕を迎えてくれた。
この日はある著名な瞑想研究家がメディテーションについてお話をされるという集まりでした。

来てみると、僕のお客様も数名ご来場されていて真剣にお話に聞き入っていました。

施設的には一応 Templeと呼ばれていますが、【瞑想研究所】という肩書きのほうがピッタリくるかも知れません。

アメリカ人に瞑想のすばらしさを伝えるのが主な活動の目的なのだそうです。


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次はキリスト教でも仏教でも共通の教えとして唱えられている教えですが、

【Forgiveness】についてのお話をします。

瞑想で邪念を切り離す上でもとても重要な要素なのですが・・・・・


皆さんは、何故、人は人を許す事が必要なのだと思われますか?

自分に対して敵意を向けた、悪い行いをした。 傷つけられた。

その相手に対して恨みつらみを思うのは当たり前の事でしょう。 怒りに狂って、相手がした同等の仕打ちを彼らに仕返ししたいと思うのも当たり前の事かも知れません。


しかし、、、、ここで少し考えてみて下さい・・・・・・・・


その感情が、あなたにいったいどのような働きかけをしているのでしょう?

その事を四六時中考える事は貴方に取って幸福な事ですか?

自分に危害を与えた人間を拳銃で銃殺する事を一日中365日考える事が、貴方にとってこの上ない喜びを与えてくれているのでしょうか? 決してそうでは無いでしょう。

実は、相手を恨み怒りの念を持つ事は、相手にとって痛くも痒くも無く。

実際に迷惑を被っているのは、貴方自身の心と体なのです。

人を恨み、心の中で悶々と考え続けるエネルギーは、徐々に貴方の神経系を蝕み、心肺、内蔵にも影響を及ぼすかも知れません。

Forgiveness の勧めの真意は、貴方自身の苦しみからの開放というのが大きな目的なのです。


ただ、実際にそれを実践する事は困難な事かもしれません。

ドラッグに溺れ、パンクmusicと暴力に奔走して、刑務所暮らしも経験した私です。
沢山の言われも無い怒りや、苦しみが、心の中にいっぱい蓄積さていました。


私はタイに移り住み、仏門に入り、20年の瞑想の訓練の後に、やっと自分自身を怒りや、苦しみから開放する事に成功しました。

それでも、時には邪念が呼び起こされる場合もあります。


ここで基本的なforgivenessの考え方から説明して行きましょう。


人を許すには、自分に対して攻撃している相手がどのような状況にあるかを理解する必要があります。



人が人に言葉や暴力の牙を剥く時、彼らの心情には何が有るのでしょうか?

彼らは心が不安になっている。恐れ怯えている。

傷つき、悲しみに押しつぶされそうになっている・・・・・・



その結果貴方に対して防御線を張っているのです。

このForgiveness の最初の段階として貴方に必要なのは

慈悲(compassion) の念を持つという事です。

compassionは情(passion)を一つにする(com)と言う事で。


相手の心情を計り知り、彼らに慈悲の想いを向けるという事です。

貴方が彼らから受け取る痛みは、彼らが今まさに、心に受けている深い傷に等しいという事を悟る事なのです。



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僕はサンディエゴのファーストミッションで起こった伝道師虐殺で最後に伝道師が叫んだ言葉を思い出していた。

『Love God, Children!Love God, Children!』 
   神よ!どうかこの者達を愛したまえ!


 

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テーマ=神社仏閣 - ジャンル=学問・文化・芸術

【2010/12/12 17:21】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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