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メキシコドラッグ抗争  | アメリカ移住
2008年までメキシコのロザリトに住んでいたんだ。


メキシコの麻薬密輸組織のGod Fatherと呼ばれた Miguel angel Felix Gallardo が1989年に刑務所に入れられてからというもの、麻薬組織同士での抗争が悪化して、それまでも時々血なまぐさい事件はあったけれど

2007年までは私たち一般の人の生活自体はまるで平和そのものだった。

ましてやロザリトは観光地として良く知られていて、美しい海に面した広々としたアパートを借りて、毎日とても穏やかで幸福な日々を送っていたんだ。


それが2008年の初頭から、カルテル同士の抗争はどんどんエスカレートしていって、町中を血まみれの人がビッコを引きながら歩いていたり、死体が道ばたに転がっていたり。

公衆の面前で警察官が殺されて、一般の人も巻き添えを食らうケースが多発していたから、レストランに警官が入って来たら巻き添えを食わないように、そそくさと支払いを済ましてレストランを出るのが習慣づいていた。


何よりも怖かったのは誘拐だよ。 ティファナからロザリトまでの電灯の無い道を毎日通勤していたんだけど

そこで沢山の人が誘拐されて殺されていたんだ。 今日は自分か? ってビクビクしていたね。


毎朝顔を合わせて、挨拶を交わしていた商店の娘さんがね、彼氏と二人で誘拐されてね。

首をかっ切られてね。 陸橋の下でさらし首さ。

その除去作業でものすごい渋滞さ。


それで、もっと怖いのが、その主犯格の男性は地元でも名家の屋敷に住んでいて、よく近所の人を招待してはパーティーを開いている家の息子さんだったっていうんだから驚きだよ。


もちろん僕たちも彼らのパーティーい招待されて行った事はあるし顔も知ってる。
どうみたって善人にしか見えなかったんだから。


もう、そんな事が続くからね、誰も信用できなくなってね、

とうとう、ボーダーのこちら側のサンディエゴに引っ越して来たってわけさ。


どうして、そんな一般の人が狙われるようになったんですか?

彼らは多分ドラッグの末端販売を手伝っていたんだと思う。一連の殺しは、敵対するドラッグカルテルが相手の邪魔をする為に販売網封じの見せしめってわけさ。


以前に比較すると抗争も鎮火して来て、かなり治安も良くなって来たよ。殺人多発地域はここよりもテキサスよりの地域に移ってるし。脇道に入らなきゃ、まずそんな危ない目に遭う事も無い。

今でも毎日ティファナで仕事をしてるし、メキシコは食事が美味しいから、外食にあちらへ出かけたりするけれど、アメリカの人を誘ってメキシコへ連れて行く事はもう無いね。

だって責任はとれないもん、もし何かがあったときに・・・。
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テーマ=アメリカ生活 - ジャンル=海外情報

【2010/11/23 07:48】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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