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侍になりたかったアメリカ人 其の一  | 世界から見た日本
【侍になりたいんだ】

Bushidou1.gif

ある日の真夏の夕刻イタリア系アメリカ人の男性が僕の家を尋ねてきた。

柔道三段、そのうち初段は日本きっての道場、講道館で取得したというのだから、なかなかの強者。
と、は言っても、今年の夏は比較的涼しく、夕闇が差し掛かろうという時に、彼の額に浮かぶ汗はとても不自然だった。

【お急ぎになられたんですか?】 僕がそう尋ねると。ニコッと笑った白髪の壮年は、こう言った。

私はミリタリーに長くいたので、遅れるのが嫌なんだ。 15分前には到着していたよ。ただ、ここの階段はキツくて。

【僕のアパートは3階立ての3階ですからね。】

たわいもない話をしながら、ダイニングで食事を終えると、番茶を入れて和菓子を差し出した。

それを『美味しい、美味しい』と食べるさまは、とても親しみやすい。


突然真顔になった彼はこう切り出した。


『COOLCUTS君、私は侍になりたいんだよ。』


【さ、侍ですか?】


『ああ、準備は進んでるよ。 これからはちょっと君に手伝ってもらえないかな、と思ってね。

  実は今日は、そのお願いにお伺いしたんだよ。』


【僕に何か手伝える事があるのでしょうか?】


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テーマ=文明・文化&思想 - ジャンル=学問・文化・芸術

【2010/10/16 01:20】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






<<Lucky / Jason Mraz | Top | 名前の意味>>
コメント
mayさん、これは実話なので落ちが無くって恐縮なのですが。
僕のアメリカ生活の中でもかなり珍しい体験なので、どうなるか解りませんが話を進めさせて頂きます。
【2010/10/16 16:37】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

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むちゃくちゃ続きが気になる話ですね。
続編楽しみにしてます^^
【2010/10/16 13:41】 URL | may [ 編集] | page top↑

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