Top | RSS | Admin
ティファナ川の記憶  | アメリカ移住
私が子供の頃はね、アメリカとメキシコの国境間にあの高い塀は無かったの。

今、国境が築き上げられた場所にはティファナ川っていう川があってね、以前はもっと水量があったのよ。

子供達はよく川に入って遊んでいたわ。

アメリカとメキシコの間をひょいひょいって行ったり来たり。


ティワナっていう意味はね、テア ワナ = ジェーンおばさんの川っていうのが語源なの


人間はね、自分の都合のいいように自然を作り替えてしまうでしょ。

特にアメリカはその傾向が強かったのかも? 

私たちの祖先であるネィティブアメリカンは自然を崇拝し、その中に宿る神と共に生活があった。

しかし、ヨーロッパからの移民は、自然に脅威を覚え、自分の暮らしよさを追求した為に

自然のあるべき姿はどんどん失われて行ったわ。


ミッションバリーだって昔は川があった所なのよ。


もともと農業用地として開拓された場所だったけど、川上にダムを作ったおかげで、今では水は一滴も流れていないわね。


でもね、自然は人間が手を加え姿を変えてしまった今でも覚えているのよ。



雨が降ると真っ先に水が溢れ出してあの辺の土地は洪水になるの。

まるで、川が古の時を記憶しているかのようにね。


そうね、今でもティファナ川を渡って来る人がいる。

分厚いコンクリートの壁が連なって、国境警備隊が周囲に目を光らせてる今でも・・・・・・



でももし、私たちもこの大自然の一部だという認識でとたえたなら、

私たちの記憶の中にもきっと残っているはず。

そこには美しいティファナ川という川があって、アメリカ人もメキシコ人も人々はその川で楽しく水遊びをしていた記憶をね。
スポンサーサイト
------------------------------------------------------------

テーマ=領土・領海・・経済水域 - ジャンル=政治・経済

【2010/09/18 21:52】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






<<Beware of Greeks Bearing Gifts! | Top | 雌蕊>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://coolcuts.blog6.fc2.com/tb.php/1917-99a3a955
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| Top |