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グローバルゼーションの現実  | coolcuts
私はポーランドから来たの。



『ポーランドってドイツの隣の?』


ええ、そうよ。 とっても美しい国、アメリカよりももっと素朴な人が多いかな?


『貴方はポーランドに帰って暮らしたいって思わないの?』


そうね、時々考えたりはするけれど、難しいはね・・・・・

アメリカの生活レベルに慣れてしまったら。

かつて社会主義だったポーランドも、資本主義に変わってね

それは目覚ましい発展を遂げたわ。

デパートに並んでいる物資の量がまるで違うもの。

でもね、暮らしは決して楽では無いわ

物価が異常に高すぎるの



私のおばあちゃんの月の収入は$400。 


『サンディエゴの平均月収の十分の一ですね』


ええ、そうよ。 それで、シャネルやヴイトンなどをはじめ外国のブランドがどんどん流れ込んでくるの。

だから、物価なんてほとんどアメリカで暮らしているのと変わりないのよ。

収入が十分の一でもカンコーラはやっぱり75セントだし。。。

$400の収入の中から$35のジーンズを買うんだからエンゲル指数はかなり上がってるわ。


『そういや、フィリピンでも同じような事を聞いたな。

十分の一の収入でもスターバックスのカフェラテはやっぱり$3以上だって

携帯電話を買う時は、自動車を一台買うぐらいの勢いだって・・・・』



『ユーロには加盟してないの?』

まだよ、ずーっと議論されているけれど、これもやっぱりインフレの原因になりうるって。

だって、便宜上割り切れないものは一桁繰り上がりなんて計算の仕方になりがちだから、知らないうちに少しずつ物価が高騰するそうよ。

グロバルゼーションってのは耳障りが良いけれど物資流通に長けている国が経済のバランスが整わないうちに他の国の人々までその流通の枠の中に組み込んでいって、通貨と物価のバランスを無茶苦茶にしているのが現状なのよ。

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テーマ=経済 - ジャンル=政治・経済

【2010/02/10 16:14】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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