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冗談で制す  | 美容道
アメリカ人の仕事仲間は、何かにかこつけて、片付けをサボろうとする。

今まで色々な人がいたけれど、誰をとってみても

クローズリストの中にある必ず一つをピックアップして、



私はトイレ掃除は嫌いだから絶対にしない、他のはやるけど。 とか

トラッシュのライナーを換える作業は嫌いだからしたくない。 

バックバーだけはする気が起こらない。



S の絶対したくないものは シャンプー・バックバー。

やらないと決めたら必ずそこだけ残して帰る。



僕からしてみたら、そんなの選択の余地なんて無いし、彼女がやらなければ必ず誰か他の人がお客様を終えて後からやらなければならないのだから、フェアーじゃない。


まあ、もともとそんな理屈が通用するようだったら苦労はしないか。


そんなある日、彼女がカラーカットのお客様を遅れて渡したので、カット後、次のお客様とかぶってしまった。

そこで、彼女にブローをしてもらえないか? と訪ねると、

『 J に頼めば良いじゃない、私はアシスタントじゃないわ。』

と、断られ。 心の中で ”筋が通らないな~” と思いながらも、J にブローをお願いして次の顧客に取りかかった。

Sは少しはバツが悪かったのか、その夜の片付けで、珍しくバックバーの掃除をしていた。


『お!どうしたんだい S?』って訪ねると

『coolcuts! 滅多に見られない光景だから写真を撮っておきなさいよ.』


ってSが冗談を言うので、写真を撮るまねだけをして二人で笑った。


次の日の夜は僕は早めに終わったけれど、彼女はまだてんやわんやだった。


水場に使った後のカラーカップが散乱していた。


カラーリストは甘やかすとすぐ慣れてしまって、自分の使ったカップを自分で洗わなくなるので

常日頃、僕は彼らのカップを絶対洗ったりしないようにしていた。

(以前そのせいで手あれが再発してしまったから)

でも、その日は全てのカラーカップを洗って乾拭きしておいてあげた。


その後、紙切れに

『I regret that I didn't take a picture of you cleaning Back Bar』

 君がバックバーを掃除している所を写真に撮らなくって後悔してるよ。

って書いてカップの上に置いておいた。

それを見た J が大笑いした後、


coolcuts、君はもう充分片付けをしたから、ここは僕が引き受けるよって、スタイリング剤の置いてあるテーブルを自分が掃除する事を買って出た。


その次の日はやっぱりいつもの S に戻っていたが、初めて一緒に働き始めた頃に比べるとかなりの進歩が伺える。


最近はちょっとチャーミングに笑いを交えながら、少しずつ少しずつ、気付きを与えるやり方に変化させている。


これが結構効くかも?



まだ実験段階ですが・・・・・・





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テーマ=美容のお仕事 - ジャンル=就職・お仕事

【2009/12/18 14:59】   トラックバック(0) | コメント(3) | Top↑






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コメント
Kissさん仕事場でのユーモアって結構僕は苦手なのですが

やっていかなければね~

まあ、試行錯誤して前に進んで行けば結構形になってくるものがあるでしょう。
【2009/12/25 09:24】 URL | [ 編集] | page top↑

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/12/24 03:42】 | [ 編集] | page top↑

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人間関係を円滑にする上で、ユーモアはとっても大切だと
私も常々感じています。ちょっと腑に落ちないことも、
冗談を交えて相手に伝えると、案外こちらも相手もストレス
貯めずにクリアできたりするものですよね。
自分の言ったことがウケると気持ちがいいですし。^^
coolcutsさん、nice jokeです!!
【2009/12/18 22:59】 URL | kiss [ 編集] | page top↑

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