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伝説のギターリスト Les Paulさん 死去  | MUSIC

2009年8月12日ロックの殿堂、偉大なるギター奏者レスポール氏が呼吸不全で亡くなられました。


氏はエレクトリックギターの発明をはじめとして、多重録音技術の発明と数多くのギター奏法の生みの親として著名なギタープレーヤーです。 Gibson社の レスポールモデルは現在でも多くのギターリストに愛用されている伝説のモデルです。

エレクトリックギターの発明


ある日街頭でハーモニカと生ギターを演奏していたら、聴衆の中から一人の男が近づいてきて、


『おまえさん、ハーモニカの感じはとっても良いが、ギターの音量がちょっと小さすぎるのがきになるね~』


と言われたので、さっそく音のデカイギターを作る事に決めたんだ。


両親のラジオをかっぱらってきてアンプに改造して、自分の持っていたマイクをギターに取り付けた
んだ。 とてもまともなエレキギターではなかったさ。 だけどあれが俺が作った最初のエレキギターだった。

私は高校中退だったが、それからというものすっかりサウンドに関わるエレクトロニクスにのめり込んでいったのさ。 毎日図書館に通っては、エレクトロニクスサウンドに関係のある本を片っ端から読んだんだ。

当初のエレクトリックギターはね、ギターの弦が振動すると、ピックアップまでうねるように振動するんだ。

その振動を止められない限り安定した音程は得られないというのがソリッドボディーの発想に繋がったんだ。


多重録音について

当時のレコーディングはマイク2本で2チャンネル録音。

ドラムとギターとボーカルと、どれだけ楽器が増えようと一発取りさ。

皆が一斉にノーミスの演奏ができなければ、気が遠くなるほどの録音時間を要したし、

当時の録音技術で皆が一番苦労していたのは全ての楽器の音量のバランスを整える事。


どれかの音が小さすぎたり、大きすぎたりするたびに、楽器をマイクからの位置を移動させてバランスを整えていたんだ。 だか一つ一つ個別で録音して音量バランスを調整すれば良いじゃないって発想さ


Youtobe で Les Paul 氏のドキュメンタリー 【The Wizard of Waukesha】 を観た。 その中で氏はこんな事を言っていたのが印象的だった。

人生の中で重要な出来事はいったいなんでしたか?

そんな質問を受けたとき

その答えを出すのはとても難しいと思うのです。

なぜなら、人生の中で一番重要な事柄なんて、その時代背景や個人の状況によって変化していくからです。

私の場合でも、8トラックレコーディングの開発に夢中になっていた時や、ソリッドボディーのエレクトリックギターの開発に全精力を注いだ時期もある。 エコーだってサウンドをすばらしいものにした。


だけど、それを全て思い起こしてみると、


時流がどう流れていこうと、一つだけ変わらないものがありました。


それはエンターテイメントに賭ける情熱です。



私のさまざまなレコーディング技術の発明や、ギターの奏法の発展に費やした努力も


それは全て、観ている観客や音楽を聴いている聴衆の心に共鳴する音を得るための努力だったからです。

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現在ほど物や沢山の情報が溢れていなかった頃、音楽の世界の可能性を誰よりも多く思い描き。

その発展と実現の為に力を尽くした天才 Les Paul。 引退後70代でまたギターを手にし人前で弾く事を決意する。

『ずいぶんも前に引退して、再び人前でギターを弾く事になってしまったが、一番気がかりだったのは、私が現役だった時代の音楽とはずいぶんと様変わりしている事。

私は、皆さんが、果たして僕の音楽を気に入ってくれるだろうか?

それが気がかりでした。

まあ、まずやってみよう。 もし、気に入ってくれたらこれからも続けよう。』


そんなレスポールさんが奏でる 【Over The Rainbow】 は誰が演奏するものよりも説得力がありますね。


Les Paul 氏のご冥福をお祈りします。

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テーマ=エレキギター - ジャンル=音楽

【2009/08/25 16:31】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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