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共産主義の国で育って  | アメリカ移住
アラン氏と資本主義の話で盛り上がった直後

先日ホテルをレイオフされたお客様が来店されました。


エリカさんいらっしゃいませ! お仕事は決まりましたか?

『まだなのよ、なかなかこのご時世じゃ難しいわね。ほんとうにストレス溜まっちゃうわ。』


そんなにしょげてないで、エリカさん、今のうちにほら、里帰りでもされてはどうですか?


『帰りたくってもお金が無ければ帰れないわよ。もう7年も帰ってないのよ。』


7年も? どうしてですか?


『最初の一年は長期休暇無し、1年後からは5日間だけ有給休暇がもらえたけど、5日じゃ里帰りはとうてい無理。 仕事が無けりゃ無いで里帰りする余裕も無いし。 結局この国で住みやすいのはお金持ちだけなのよね~。 いっその事よその国で働こうかしら?』


エリカさんが生まれ育ったハンガリーはどんな国なんですか?

『とっても良い国よ、人もあったかいし。 もっともっとおっとりと楽しく暮らしているわ。 特に資本主義に変わる前のハンガリーは良かったわ。』

エリカさん共産主義を経験しているんですか?

『ええ、ハンガリーで民主化が始まったのは80年代だからね。』


『民主化が進んでからはスーパーに行ってね、商品だなを見ると、ぜんぜんその種類の豊富さが違うの。 最初はとってもエキサイトしたけれど、そのうちこう思い始めたの。


  こんなにたくさんの物が本当に必要なのかしら?   ってね


生きるために必要最小限の物さへあれば本当は十分なのではないかな? 


共産主義だった時には、仕事にあぶれるなんて事は無かった。


政府が国民全てに仕事を供給してくれるのよ。 健常者で働かない者は犯罪者として留置場に入れられるけど・・・・・・・・・


学校もタダ。 医療費もタダ。 人間が現代の生活に必要とされている最低限のものは全て政府が世話を焼いてくれるの。


でも、アメリカときたら


あれほど景気が良くって税金がたくさんたくさん入っていたにも関わらず、州や市が破綻するのよ。

もう、今や困った国民に助け舟を出す予算が組めないっていうんだから。』


そういえば僕が住んでいるチュラビスタ市も破綻するって聞きました。


『何処に行ったんだと思う? あの税金』

????

『誰か一部の人たちが、沢山お金を稼がなきゃいけない仕組みになっているのよ。』


『国民の医療費の援助や教育に掛かる費用、そしてリタイヤ後の援助。 そういった面倒を見た後でならまだ解るわよ。 そんなもの一向にきちんとしようとしないのに一部の人だけが沢山持ってちゃうのよ。』

『共産主義ってすごく悪いイメージが定着しちゃっているけれど、いいところも沢山あるのよ。

でも、アメリカの人にはデパートの中がガラガラだと耐えられないわねきっと。


私はおいしい食べ物と、友達との会話・・・・・・・
  

      そして良質のワインがあればそれで十分かな・・・・・・・・・





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テーマ=政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル=政治・経済

【2009/01/06 17:34】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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