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ちょとほろり  | 美容道
秋口からカラーリストのDとの間柄が少しギクシャクした感じだった。

僕は人がせっせと働いている横で見てみぬ振りをする類の人間が本当に許せない。

タオルをたたむ横でレセプショ二ストとおおしゃべりしてるわ

自分が暇なら何時間でもバックルームで寝ていて、洗濯機が止まっているのも気がつかない。

お客様を1時間遅れでカットマンにバトンタッチしてもあやまりもしないで悪びれて

『だって、あのお客さん15分遅れて来たしすっごい髪が多かったからね』

とくる。

なかなか忙しくって髪を切ってやれなかったりもしたので、秋口にかなりその状態が悪化してきた。

閉店間際に掃除を始めるべきところ髪を切ってくれと言って来たので。

『そろそろ掃除を始める時間だよ!』 とたしなめたのがきっかけで、次の日他のカットマンにカットしてもらっていた。

それからというもの、僕にあてつけのように。 僕のお客さんをカラーしているときに

『今までずっと coolcuts にカットしてもらっていたけれどこの間もう一人のスタイリストにカットしてもらったらすごく良かった。』 なんて話をし、僕のほうをフンっとにらみつける。 なんて事が結構続いたし、紹介キャンペーンのコンペティションが始まるともう一人のスタイリストに自分の友達を新規指名させるなんて事もやってのける。


それでも僕は彼の自己中心的な考えからくる


掃除を手伝わない

時間が遅れても平気でいる



この二点を早急に直してもらわないと、アシスタント無しで営業している僕達にとって年末のサロンワークに支障あるので、ここで引くことは考えていなかった。


相変わらず毎日 『もう洗濯機が止まっている頃だから様子を見てきてくれないか?僕は手が空かないから。』

『さあ、掃除を一緒に終わらせようぜ!』

と、責務への参加を促し続けた。


同時に僕自身のサロンワークのスピードを強化し始めた。


手が空いたときには必ずタオルが溜まっていないか確認するようにし

最後の一こまがオープンになったときは必ず僕は一人でもすべての掃除を終わらせる事を徹底。


人を動かすには自分の行動を是正する事を無くしては成し得ない事を、かつて反対の立場にいた僕はよくわかっている。(自己中だった僕は、ただ支持をするだけの奴に従う気も無かった。)

ボケ~とほうけている彼に、お客様をお見送りのために待っていた僕が 『ねえ、洗濯機を~』 と、切り出すと

『ハイ、ハイわかりやしたよ。 お父さん』

なんて返して来たから

『お父さん? 僕は君のアシスタントじゃないかと思っていたよ』

って切り替えした。



よく解らないがこの言葉が効いた・・・・・・・


やればやったで 『やってくれるんだ』 ってサボるし、言えば言ったで反発していたのに。 この言葉でコロッと変わった。 


次の日から言わなくてもタオルが片付けられ、掃除も行われるようになった。


最後のお客様をお見送りしてバックルームへ戻ってみるとDが一人でコツコツクロスを畳んでいた。


僕が驚いた表情を見せると


『何だよ! 俺だってねバックルームに座ってただ待ってるのは好きじゃないんだよ!』


『いや、あのう、その・・・・・・ありがとう。 本当に感謝するよ。 あ、僕がこれしまっておくよ。』


バックルームが暗くて良かった。 ちょっ涙目になっていたから・・・・・・・・



最近の彼は時間にルーズなところも少し良くなってきた。

アメリカンキッズとの交渉術はもっともっと学ぶべき事が多いなとつくづく思った。











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テーマ=働き方 - ジャンル=就職・お仕事

【2008/12/16 14:22】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






<<CHRISTMAS EVE / Tatsuro Yamashita | Top | My Grown Up Christmas / Michael Buble>>
コメント
Yukiさんありがとうございます。
なかなかカジュアルなお国柄、あんまり四角紙面なんて面を見せすぎると結構逆効果だったりする。

従業員はボス関係でないかぎりは仲間同士として接する事がなによりも大切で、それがたとえルール違反していてもそちらへ流されろ見たいな風潮の中、先を見据えてきちんとした行動をとっていく、自分ひとりなら難しくはありませんが、他人も動かすとなるとちょっとキツイ面があります。

一番怖いのは自分がそれに影響されてしまう事。

最終的には己との戦いですね。
【2008/12/24 00:59】 URL | [ 編集] | page top↑

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なんか、おっしゃってること、そしてその状況、すごくよく分かります。私も同じ経験があるし、coolcutsと同じ考え方です。プロフェッショナルに徹することが出来ない人が多い。仕事上で言われたことを、パーソナルに受け取られて大人気ない対応をされると本当に困りますよね。
カルチャーの違いを感じることも多々あるけれど・・・。
涙目になった気持ちも、すごくすごくよく分かります。^^
結局冷たいクールな人間に徹しきることは出来ないし、自分の思いややってきたことが相手に通じた瞬間って、本当に嬉しいもの。これからも、頑張ってくださいね。応援してます。
【2008/12/17 01:02】 URL | Yuki [ 編集] | page top↑

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