Top | RSS | Admin
地球の授かりもの  | D70
Rain.gif


これはグランドキャにオンで突如激しく降り始めた雨を撮影したものです。

ちょうど侵食部分に沿って、コロラド川に直接大量の雨水を流し込んでいる

そんなふうに見えます。

この景色を目の当たりにしたときに

『ああ、何もかもが地球の授かりものなんだ』 

そう感じました


動物の死骸や腐葉土などが長年かけて堆積

マグマが火山から飛び出して必要なミネラル分を補給

その土砂を削り取りながら下流へ運び、

平野部を形成し始める


まるで地球が桑を振って大地を耕すかのように

突如として起こった隆起は地球上でもっとも古い地層を地上へ押し上げ

その高低差が大陸側の乾いた風と海側の湿った風をぶつけ合い、

さらに山間部の降水量は増した

侵食はもっともっと加速して、

それで出来上がった住みやすい平野部から文明は発達していった。

僕らが暮らす河口の平野部はより暮らしやすい恵みの土地へと変化していく

まるで地球は自らの意思を持ってランドスケープをデザインしているかのようです

グランドキャ二オンが現在の形になったのが12万年前

現在侵食されないで残っている一番歴史の浅い地層の頃に恐竜が暮らしていたそうです。


地球の歴史は約46億年その年月の営みは地球上のありとあらゆる生物に無償の愛を注いでくれる


落雷に倒され焼き尽くされた木々を見たとしても、洪水で民家が流されたとしても


ずべて地球上の全ての生命の恵みとなる行為の一環だとすれば


人間は自分達の都合だけを考えて物事を判断してはいけないのでしょう。



この川の水でサンディエゴの人々は暮らしています。

土砂で運び込まれるミネラルが食物の生産に必要不可欠なのです。

ふと、 “川をせき止める” という事がどういう影響を与えるものなのか考えた。
スポンサーサイト
------------------------------------------------------------

テーマ=いろんな写真 - ジャンル=写真

【2008/07/11 00:13】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






<<ボートピープル漂流記 | Top | 夕日に染まる渓谷>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://coolcuts.blog6.fc2.com/tb.php/1458-df48fdf9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| Top |