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SASSOON Santa Monica 四日目  | 美容道
LoundGD.gif

今日はいつもの女性の先生に代わってサルという男性が僕達の指導をして下さるとの事。

同僚がつい最近まで彼に習っていて、『彼にとっても勇気付けられた』と噂はかねがね聞いていたので、ちょっと楽しみ。

『今日は何か特に勉強したい内容はありますか?』

サルが聞いてきた。

サッスーンではなんて呼ぶのかは知りませんが、ラウンドグラデーションと、ショートヘアーを勉強したいです。


Round Graduationは

External Graduation +Internal Graduation のスラングみたいなもの。


でも、唯一トップにウエートを移動できる技術なので、このお客様のトップにボリュームを出したいという要望にはバッチリカもね!』



彼は本当にサッスーンアカデミーの先生の中で一番ではないか?というぐらい物腰の柔らかい先生でした。

丁寧にモデルさんの要望の聞いていき、生徒にも根気強く教える忍耐強さも備えている。


同僚の話によると、


彼は修行期間中に不器用なうえ物覚えがかなり悪かったため、質問をしても先輩はイラついて応えるばかりだった。そんな中で育ったので、

自分が人に教える立場になった時にはきちんと聞いてあげよう、そして忍耐強く教えてあげよう。

と思ったらしい・・・・・・・


これが結構不思議なぐらいアカデミーの雰囲気をサロンのような状態にコロっと変えてしまうんです。

例えば、モデルさん要望をしっかり聞いてあげようと思えば、カットモデルを引き受けておきながら、

『あたしは長さを絶対切りたくないの! ちょっとならいいけど、レイヤーも入れたくないわ!』

なんて要望もまずは懇切丁寧に聞いておいて、

勉強に来ている生徒さんがちゃんと勉強ができるようなスタイルをきちんと説明を加えながらモデルさんに提案していく。

デザイン作成手順も懇切丁寧に、しかもインフォメーションたっぷりに教えてくれた。


そんな中、気がついたのですが・・・・・


モデルさんが今日はやけにわがままなのです。


ある人は、『今日はあんまりここでゆっくり座ってられないから、後30分以内に帰れるかしら?』


とか、言い出すわ

『長さをあんまり変えたくない!』って言う人が続出。

カットしている途中にやたら生徒に注文をつけるモデルさんも続出!!


明らかに前回までの様子と違うんです。


すると、僕がカットしていた二人目のモデルさんが

『ジョーって先生知ってる?彼は本当に最悪よ! この前私を切ってもらった女の子が途中で泣き出してしまうぐらい意地悪だったわ。次からは私この先生の時にカットしに来たいわね』


って僕に話した。


辛抱強く相手の言う事を聞いてあげるとハンドリングが難しくなる一面も確かにある。 でも、結局最終的にはモデルも生徒も納得のいく結果に繋がる。

アカデミーという特性からすると、勉強しに来ている生徒さんの学びを中心に組み立てることが一番重要なのかもしれませんが、


なんだかサロンワークの縮図を今更のように見たような気がします。


真剣に聞いてあげよう、応えてあげようという気持ちが、沢山の聞く耳を持つし、説明する方法を考え付かせる。

サルのコンサルテーションを見ながらとっても勉強になったな~って思います。


もちろん彼が組み立てた今日のクラスがもし、サロンワークだったらきっとお客様も帰ってきてくれることでしょう。

本日のレシピ

ラウンドシェープのラウンドグラデーション


ここでいうシェープというのは別に全体的な形が丸いとか四角いとか三角とか言う事では無くて、ウエートが作られる形状を現している。


バイヤス・コンベックスショート・レイヤー
Vias.gif


上の写真は

バックとサイド:スクエアーグラデーション

トップ:バイヤススライスのコンベックス・レイヤー


トップのテク二ーックをグラデーションよりのコンベックスに設定してあるのでセンターに向けてのシルエットの持ち上がりがかなり特徴的となっています。
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テーマ=美容のお仕事 - ジャンル=就職・お仕事

【2006/10/02 14:14】   トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑






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