【タイベリアス(イスラエル北部)=萩文明】イスラエル兵を拉致したレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラのナスララ党首は十四日夜、テレビ局との電話インタビューで、イスラエルに対する“宣戦布告”を行った。
同党首は拉致発生直後の会見では戦闘拡大を望まない考えを示していたが、イスラエルの激しい攻撃を受け、全面対決の道を選んだもようだ。
ナスララ党首はヒズボラ系テレビに「敵が開戦を求めた。受けて立つ」と明言。イスラエルの攻撃目的は「政治犯釈放」を超えていると主張。空爆などへの「報復」として、国境から南三十キロにあるイスラエルの都市ハイファを攻撃したことを事実上認めた。
また、中東情勢荒れてますね~
今日、お客様とこのことについてお話をしていた時、段々こ中東の国の情勢が腹立たしくなって来た。
彼らは自国で生まれ育つ子供たちの将来を考えられないのか!
自分たちの怒りや悲しみを次の世代の子供たちに伝え続け
争い続けることになんの徳があるというのだ!!!
以前広島大学で学生をしていたレバノン出身の男性も、アメリカに来てパーティーで知り合ったレバノン出身の男性も。
『二度と祖国には帰らない』 と、そう言った。
民族の誇りというのは、
ケンカに勝つか?負けるか?だけじゃないだろう!
自国に暮らす人々の明るい未来を創造する事。
そこにプライドが持てる指導者が何故現れないのだろう?
ハムラビ法典かなんだか知らないけれど、自分たちの曲がった考え方や、互いの意地の張り合いを。
自国の民の幸せな生活を脅かしながら、まるでコマでも扱うように下部たちを盾に戦争を繰り返す。
アホカ!宗教問題に、石油産出量の格差、諸外国の肩入れ等等
いろいろ難しい事はあるにしても、
貴方たちは中東の民であることを誇りに思うべきだ!
(アジアもあんまり大きな声では言えないが・・・・)
世界のいかなる国も国家統一の日の目を見る前には、激しい内戦を繰り返した。中東もまた同じように紛争が耐えなかった。
でももっとこの地の紛争を激化させてしまったのは、後ろに控えて戦況を操った大国の存在だった。
今は自分たちで自分たちの感情をコントロールできないでいる。
かつて大国の操り人形だった頃、互いが繰り返した過ちを
互いに責め合うのはもう辞めて、手をつないで幸せになりなよ!
て、言っても聞こえないよね~こんな声。
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テーマ=国際問題 - ジャンル=政治・経済