Top | RSS | Admin
World On Fire /Sarah McLachlan  | MUSIC



通常ミュージックビデオを制作するのにスタジオ費やミーティングにかかるコスト、そして撮影セットや、旅費、ヘアメイクなど合わせると$150.000(1500万円)ぐらい必要なところを、たった$15でビデオクリップを創り上げ、余った制作費を多くのチャリティーに寄付したという、Sarahのすばらしいチャリティー企画ビデオクリップ。

莫大なビデオ制作費があれば多くの難民や、貧困、飢餓に苦しむ人たちがどれだけ救われるかを、まずは自分が実践して見せた本当に説得力のある映像です。


印象的なのは、僕達から貧困生活と判断されている国の子供たちの幸せそうな笑顔です。経済大国の人たちがうつ病になったりして思春期の子供は仏頂面、だけど、この子達の目はキラキラしています。


片道2時間もかけて水汲みにいく女性たちの為に、井戸を掘ってあげたら、しばらくはその井戸を使っていたけれども、水汲みに行かなければ、民族の不和が生まれたとして、また元の水汲みの習慣が戻った村があると、最近知りました。


80年代、若者たちの娯楽がラジオからテレビへと移り代わり、マイケルジャクソンの『スリラー』のビデオクリップが紹介され大成功を収めました。

それからと言うもの、ビデオクリップのプレゼンテーション力がヒットソングをクリエイトする要因の中で大きなウエイトを占めるようになったので、年を重ねるごとにミュージッククリップは大掛かりなものになって行きました。


でも、どうでしょうか? このSarhaの World on Fire 僕にはどんな大掛かりなSFXを駆使したビデオクリップよりも、どれほど豪華絢爛に仕上げられたものよりも、本当の美しさを感じて、心に訴えかけるものがあると思えるのです。


奪えば、奪うほどに、私達は取るに足らない存在になっていく
一人の為の財産が多くの者の欠如を意味するのだから



と、Sarhaは歌い上げます。


『ものがあるから幸せ』というところに本当に疑問が投げかけられますね。



World on fire 公式ホームページ
World On Fire /Sarah McLachlan


こんな暗い世代にも心は備わっている
このストーリーの一ページの中で、貴方は一人きりじゃないのよ

生と死を賭けた場所に 夜が降ってきて
私はそれを受け止めようとしいるの、そう受け止めようと努力してるのよ。

[Chorus]
世界は今危機の中にある
そして、それは私が抱えきれないほど深刻なの

水の中に足を踏み入れて、
(難破船を引き上げようとするけれど)

抱えきれないほど事態は深刻で
だから皆に認識してもらえる場所へ持ち出した。
(私が出来る限りの範囲で・・・・)

私は天国を見て、天命を聞いた
この瞬間を変える事ができる何か

空が降り注ぐ中、私から離れないでいて
置き去りにされたくない、孤独になりたくない。


心は壊れ、そしてまた再生する
愛はいまだに痛みを感じている

想いは衝突して、飛行機が衝突する
まだ、魂を救う術は残されているのに
冷淡さが私たちを閉じ込めているのよ

私たちも殺人太陽のベールの一部
この短い一生の、真っ直な道から脱線して

奪えば、奪うほどに、私達は取るに足らない存在になっていく
一人の為の財産が多くの者の欠如を意味するのだから

[Chorus]



World On Fire /Sarah McLachlan

Hearts are worn in these dark ages
You're not alone in this story's pages
Night has fallen amongst the living and the dying
And I try to hold it in, yeah I try to hold it in

[Chorus]
The world's on fire and
It's more than I can handle
I'll tap into the water
(I try to pull my ship)
I try to bring more
More than I can handle
(Bring it to the table)
Bring what I am able

I watch the heavens and I find a calling
Something I can do to change this moment
Stay close to me while the sky is falling
Don't wanna be left alone, don't wanna be alone

[Chorus]

Hearts break, hearts mend
Love still hurts
Visions clash, planes crash
Still there's talk of
Saving souls, still the cold
Is closing in on us


We part the veil on our killer sun
Stray from the straight line on this short run
The more we take, the less we become
A fortune of one that means less for some

[Chorus X2]
スポンサーサイト
------------------------------------------------------------

テーマ=洋楽 - ジャンル=音楽

【2006/07/31 14:09】   トラックバック(0) | コメント(8) | Top↑






<<ハッピーが一番! | Top | パイレーツ・オブ・カリビア>>
コメント
INDIANAさん このサラの着眼点は本当にすばらしいと思いました。
以前ラップグループで演奏を担当していた妹の彼氏がカリフォルニア区域でのビデオクリップの制作をした時に
制作費と放映権で一千万も必要だったという話を聞いて驚いた事を思い出しました。
良い事をどんどん人に伝えて行って上げて下さい。
【2010/10/17 00:09】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

============================================================

以前から「WORLD ON FIRE」には注目してました。
サラの試みは、素晴らしいと思います。
もっと沢山の人に伝えたいと思いましたが、拙い英語では説得力がありません。
ブログの和訳がとても参考になりました。
ありがとうございました。
【2010/10/16 10:16】 URL | INDIANA [ 編集] | page top↑

============================================================

kbtさま 僕のこんなつたないブログをご紹介くださってありがとうございます。 またこちらからも遊びに行かせていただきますね。
【2008/05/11 00:07】 URL | [ 編集] | page top↑

============================================================

本日の私のブログで、coolcutsさんの記事の紹介をさせていただきましたので、ご報告させていただきます。
サンディエゴはLAよりも住み心地が良さそうな印象がありますが、実際はどうなのでしょう。
【2008/05/10 13:38】 URL | kbt [ 編集] | page top↑

============================================================

Fujikoさんインドなどへのアウトソーシングの件もあわせて考えると富を集めている人がいるから貧乏な人がいるのか?貧乏から抜け出して富を作る人たちがいるのか?って所はなんともいえませんが、単純にこちらの一が100以上になる場所で困っている人がいるなら、大きな経済的な打撃を受けずに人助けをする事が可能な国の人々が取り組むべき事があるって言う事なのでしょう・・・・・
は~あ人事にしちゃいけないんですよね~。
【2006/08/05 13:49】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

============================================================

有名な曲なのに、何故か見た事のないビデオでした。説得力ありますね。自分の微力、世の中のあり方について考えさせられます。
【2006/08/05 06:30】 URL | Fujiko [ 編集] | page top↑

============================================================

Tedukaさん僕が最初にこのビデオを観たのは渡米して本と間もない時だったから1年前になります。 アメリカ人の浪費ぶりを一年間しっかり見てきて、本当に彼女の試みがそれを観た人の心に響けばどれだけの人が救われるだろうって思います。
【2006/08/02 11:27】 URL | coolcuts [ 編集] | page top↑

============================================================

メッセージ性のあるインパクトの強いビデオですね。素晴らしい試みだと思います。こういう人がいると、世の中も捨てたものではないと励まされる思いですね。素敵な記事をありがとうございます。
【2006/08/01 09:24】 URL | Teduka [ 編集] | page top↑

============================================================

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://coolcuts.blog6.fc2.com/tb.php/1002-7aca8dcf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| Top |