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Vidal Sassoon(ヴィダル・サッスーン)との思い出  | 美容道
Sasson.gif


ガリーナが長期休暇を終えて職場に復帰してきた。

僕が面接に来た日にこの人の仕事振りを見て本当に感激したのを覚えている。

年の頃はもう60才に近いのだろうと思うけど、本当にカッコイイ美容師で、コームとハサミを操る仕草はそん所そこいらの美容師さんには無いエレガントなオーラを感じる。

彼女は去年、故郷のウクライナに暮らす娘の婿を交通事故で亡くした。ウクライナで有名なアナウンサーをしている娘の子供を夏休みの間アメリカで面倒を見るために連れてきて、また連れ帰った。

彼女はバックルームに掛かっているサッスーンの記事を眺めながら、

僕に 『Sassoonについてどう思うか?』 って質問を投げかけた。


サッスーンのアカデミーに行ってモデルになってくれた年配の女性が“彼は女性の生き方を変えた”って言ってたけど本当にそのとおりだと思います。だから彼を尊敬しています。』

って言うと・・・・・・・


『あたしも彼をとっても尊敬しているわ。』

私がサッスーンの美容学校へ行っていた頃ね・・・・・・  
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【2006/09/30 16:24】   トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑






夕日は水平線に沈む?  | 美容道
Sunset2.gif


おとといの夜、ロホイヤ店のバックルームに入る D と S が技術的な内容のディスカッションで盛り上がっていた。

かなり技術的な事をこだわる美容院なので、バックルームを覗くと討論会になっていることは珍しくありません。


今回の内容は ブローについて


僕の勤める美容院は、ロールブラシでの仕上げを禁止しています。


その日のカットを完璧なものにして仕上げるには、根元を浮かして毛先を内側に入れてしまってはカットの精度がどのくらい高く仕上がったか見た目で確認できないからです。


だからあくまで自然な毛流れと立ち上がりを損なわないように仕上げるのが原則になっています。 したがって、極端に根元を持ち上げ、毛先をカールさせる用途を持つロールブラシは禁止! という訳です。

これは社長の考えというよりか、SASSOONが長年守り続けている事なのです。

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Dは去年コンピューター関係の仕事を辞めて、この美容院に入社

母親が経営するネイルサロンの資本力を後ろ盾にSASSOON日曜日5回コース、6週間連続コース、などSASSOONサンタモニカアカデミーで行われている教室は全て制覇し、残るコースはロンドン校の受講しか無いというほどのサッスーンにのめり込み、お店史上最短でスタイリストへ昇格した。 


一方 S はサンディエゴでもかなりメジャーな美容院の出身で、いわゆる宿敵を退社してこちらの美容院に入社したという経歴の持ち主。 もう20年近い美容歴だ。


僕が見る限りでは現在この S が今一番顧客のリターン率が高いような気がします。 敵方の内容も経験してきて、SASSOONの考えも吸収した事でかなり対応能力がついているのだろうと思います。

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D の主張はあくまでサッスーンのブロー手引きに沿ったもの。 

S の主張は、ある程度のカット技術を習得したものがそんなぐちゃぐちゃなカットをするわけが無い! だから、いちいちチェックカットをする必要なんかないから、ロールブラシだってお客様のニーズがあれば使用しても OK だと思うというのだ。


その様子をもう一人バックルームで聞いていたカラーリストの女の子が、

『誰も上がぺッタンコなのを好きな人はいないんじゃな?』って言った。


実際、 S がぺタルブラシをロールブラシ代わりに立ち上がりをふんわりつけたブローが定評があり、VIPなシャンプーブローのお客様を沢山抱えている事も僕は知っていたし、僕もそれを真似てシャンプーブローをやったところものすごく喜ばれたっていう経験をしているので


一瞬でどちらの意見に賛成なのかの判断がついた。


で、とうとう口を開いてしまったのです。

(Dよりも経験年数は長いし、彼に知っておいて欲しいお客様の声という物を胸のうちにしまっておいたからなんだけどね・・・・・・)




『SASSOONの教えの中ではボリュームという言葉が意味するものは質量と容積という概念が強い事を僕はサンデーコースに行き始めて気がついた。 実際、その考え方は間違ってはいないと思う。


だけど、お客様がボリュームという表現を使う時には必ずしも質量と容積だけがトピックスではないケースのほうが多々あると思うんだ。

“トップにボリュームが欲しい”とか、“中間にボリュームが欲しい”とかそんな表現をしてくると思うんだよね。


誰も“トップに高さと幅が欲しい”なんて表現は使わないし、”中間部分にウエートを移動して欲しい”なんて表現もしてこない。

だから、お客様の言うボリュームという言葉の意味を読み間違えれるときっとニーズに応えられなくなってしまうと思うんだ。


D

いいかい、でもボリュームが一番多いという概念はやはり髪の毛の質量が最大値のAラインという事には間違いないんだ・・・・・・
君が言っている事はウエートを上げていく事で、ボリュームを削り取っているって言う事なんだよ。

君の言っている事が間違いだとは言わないけれど、ボリュームという意味を正しく表現するなら、やはりワンレングスが一番ボリュームが多いヘアースタイルという事になるんだよ!





確かに君が言っている事は正しいよ。 だけど、お客様はそんな事お構い無しのオーダー表現をしてくる。それがきちんと的確に読めなければ絶対満足してもらえないから、その事を君に知っておいて欲しいだけなんだ!



って討論がちょっと加熱仕掛けたところで、S が割り込んできて、



『お前たち二人とも同じ事を言ってるだけなんだよ! だからもう、この辺で辞めときな!』


ちょっと反省した。


ここカリフォルニアでは夕日は太平洋の水平線に沈んでいく。

僕が生まれ育った故郷は瀬戸内の美しい島々を背景に日が登り、中国山地の山々を赤く染めながら沈んでいった。

世の中には山に沈む夕日を見ている人もいれば湖に沈む夕日を見ている人もいる。


だけど、絶対に変わらないのは


太陽は東から登って西に沈むと言う事。


その部分をさっきの話しに置き換えるともちろん D のほうに軍配が上がる。何もそんなにエキサイトする話じゃない。


後で、ゴメンって誤っておいた。 

そしたら、D は

『君は悪くない、ただ、僕が育った環境と君が育った環境がちょっと違うだけだよ。 だからどちらが間違っていると言う事も無い。』

って言ってくれた。


土曜日のマーケットストリートで、ブローをお願いされて、オーダーを聞きながら施術していたところ、彼女と僕のイメージのすりあわせがなかなかうまく行かなくって、しかもブローの仕方を指図されるは、最後には『これは私が求めたスタイルじゃない!』ってカンカンになって席を立たれるわでかなり苦戦した。


確認しながら詰めていくほどの語学力に欠けるのが問題だって言ってしまえばそれまでだけど、ちょっと理解してあげようという気持ちに欠けていたのかもしれない、(人のこと言ってられないなぁ~)・と反省・・・・・・


久々に落ち込んだが、昼下がりにPadrasのGREEN選手がカットをしに来て気分を取り直した。


デスクトップミュージックを始めたばかりの彼はとってもシンプルで飾らない人、ネオミが野球のボールを差し出してサインをお願いしたら快く引き受けてくれて、しかも迎えに来たフィアンセの女性がネオミとグリーンのツーショットで写真を撮ってくれた。

彼らは今年の10月に結婚するらしい。


お幸せに・・・・・


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【2006/09/26 01:12】   トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑






SASSOON Santa Monica 三日目  | 美容道
Sweep Ⅲ
Demo2.gif


Demo1.gif


今日はインストラクターがこのSweep Ⅲをデモンストレーションをした後にツーセクションカットでご来店のアンジェリカをワンセクションでウルフカットに仕上げるという

まるで狙ったのか? という展開になりました。


それにしてもこのデモのデザイン、カッコイイ~すね~。 さすがですわ!!


ウルフカットに何がなんでもツーセクションと削ぎが必要なのか?


というテーマで、今回の結果は本当にいい勉強になりました。
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【2006/09/25 15:02】   トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑






金閣と銀閣  | 世界から見た日本
今日はとっても不思議な体験をした。

朝一番にカットモデルになるためにお店にやってきてくださった
このブログの読者のだんな様とお話をしているときのこと。

彼は14年も日本で生活して、それでアメリカに2年前に帰って来られたそうなのですが・・・・

今はフリーでアメリカの出版社に日本の漫画を翻訳編集して供給している仕事をされていて、日本語もペラペラ。


彼が現在のアメリカを嘆くようにこんな事を話し始めました。


『僕はアメリカは近い将来すさまじい不況に陥ると予想しているんだ!』

彼の考えている事は、僕も去年色々アメリカの歴史を調べていてうすうす感じてはいたことなのですが、

とにかくアメリカは世界有数の消費大国、しかも日本に昔からある生活の心得


質素倹約


なんて考え方は非常に薄い。


彼は“アメリカ人が極端に個人主義で自分の事ばかり考える事が原因で全ての不都合が生じている”と話します。

例えば1パーセントの大富豪の保護ばかり考えて貧乏人の生活を省みないだとか、アメリカ人が贅沢三昧するために諸外国の資源を無駄に費やしているとかいった内容なのだそうです。

『いつかそのしわ寄せは大不況という形になって跳ね返って来る。』

と、彼は主張する。

それに比較すると日本の人は、裕福になってもまだ物を大切に使う習慣が残っているし、質素倹約の生活様式も永続するであろうということが伺える国民性のようだ。


と14年間の彼が見た日本を話してくれた。


『アメリカがこんな風に自分たちの間違いに気づけないのはきっとその歴史の浅さのせいだろう!』


それでも世界大恐慌レガーノミックスの失敗などを経験しているはずでは?


『忘れちゃったんだよもう・・・・』



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テーマ=愛国心 - ジャンル=政治・経済

【2006/09/22 15:58】   トラックバック(0) | コメント(5) | Top↑






SASSOON Santa Monica 二日目  | 美容道
Jhon.gif


先週はデモンストレーションと丸一日理論的なことだけで終えましたが

今回は朝から一人モデルと15分の休憩を挟んでもう一人の計二人のモデルをカットしました。


まず最初のモデルさんはジョンさん。


手始めという事で基本中の基本

ワンレングス+ローグラデーションのスタイルだったけれど、左方向に強い毛流れがあって毛流れを読みながら慎重にカットしていったらインストラクターのお直し無しでした。

Technique→External Gradaduation(オキシピタルボーン下でウエートを作るグラデーション)

Shape→Triangular (前下がり)

『私はね~64年にイギリスからアメリカに渡って来たんだよ』

それじゃサッスーンがアメリカへ渡ってきたのとほぼ同じ頃ですね。

『今でもあの頃のサッスーンの人気振りを鮮明に覚えているわ。だって彼は世界中の女性の生き方を変えてしまったんだからね~』


次のモデルはエイプリル近所に暮らす大学生でした。

Shape→Triangular

Technique→Convex Layer

でした。

こちらはスクエアな引き出しでパネル操作をする時の立ち居地を注意されました。 


立ち居地を間違えると本当にきちんと切れないと言う事を実感しました。


Wavy-bob.gif

この写真は今回一緒にサンタモニカに行ったマークの作品。

今日は急遽来れなくなったセラの変わりに社長が一緒に勉強しに来ました。



彼は今日スクールへ来るなりインストラクターのクレアに

『モデルは二人とも強めのカーリーヘアーにして欲しい』と、申し出て


午前午後供にカーリーヘアーのカットを訓練していました。

なんと、このおばちゃま前回もマークがカットしたらしい。


『今度来る時は私に電話くださいね~』って電話番号をマークに渡していた。


モデルが指名ですか?


それにしてもウエート位置のリッジがしっかり出ています。

帰りの道すがら、マークが運転するプリウスの中でいろんな事で社長がPURIUSに乗っているなんて誇らしい事だって言ったら・・・・・


『僕は従業員の受講補助金も含めるとこんな講習に年間 $40.000以上も費やしているからそんなに贅沢はできないんだ。 でもこの車もそんなに安くは無いからちょっとお金を足せばベンツだって買えないわけじゃ無い。 僕が不動産屋かなにかだったらきっとお客様を載せて動き回る接待車としてベンツを買っただろう。 美容院を経営する僕にベンツなんて必要ないんだよ、環境保護や地球をキレイにするってこだわりのほうがよっぽどピンとこないかい?』

『僕、貴方のそういうところがとってもカッコイイって思います。』

Yuuhi.gif


サンタモニカを出てしばらくすると、フリーウエー5号線沿いの海に沈む夕日がとってもキレイだった。
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【2006/09/20 17:34】   トラックバック(0) | コメント(8) | Top↑






ロホイヤ店で前髪カットデビュー!!  | 美容道
今日、マルコが担当していたカラーのお客様のご主人が日本人という話しから、彼がマーシャルアートの世界チャンピョンという事を聞いて

あの~だんなさんのお名前は?

『KENよ!』

あ、もしかしてだんなさんBIG GUYS BOOKのSAMURAIっていう本に出演していませんでしたか?

『あ~あのロバートの本ね、ええ確かに彼はあの本に出ているわ!』

僕あの時だんなさんと競演した者です。

『あ~そうだったの、そういえば、あの本の中で倒れていた男の人ね。見覚えあるわ。』・・・・・・・・


と、偶然にもKENさんの奥さんにDearingerで遭遇して盛り上がってしまった。

彼女とKENさんはサンディエゴでマーシャルアーツの道場を2店舗経営していてかなり大忙しなのだそうで・・・・・



その会話の流れの中で、彼女がこんな事を言い出した。


『貴方たち日本人は怒ると黙ってしまって何も話さなくなるでしょう?』


『ああ、そうかも知れません・・・・』


『私の義理の母が怒ると何も言わなくなってしまうから困るのよ~。

私はギリシャ人の家系でワイルドだから、怒ると本当に主張をぶつけ合って、次の朝にはケロッとしているのよ。』


『だから最初は困惑したけれど、彼女と上手に付き合っていく方法をやっと悟ったの。』


『それってどうやるんですか?』


『何を言われても ハイ! これに限るわ!』


その後みんなで大笑いをした。


そこにカラーリストのキャサリンがやってきて


『私のお客様で前髪を作りたい人がいるんだけど誰も空いていないから貴方切ってくれない?』



『ハイ!』



返事をしたら大爆笑!!!


と、冗談はここまで・・・・・・・前髪カットのお客様のところへ向かった。



とっても簡単な仕事だけれど、ロホイヤ店で初めて営業中にハサミを握るチャンス。


慎重に彼女の要望を聞いてあげて、アドバイスをして・・・・・・

デザインを決定してから確認を取りながらカットをする。


きちんとプロセスを踏んで施術したらとっても喜んでくれた。



彼女が帰ってから、受付のデイヴゥンが

『彼女とっても喜んでいて、次の前髪カットの時も君を指名したいって言ってたよ。』

『でも彼はまだトレーニング中で次回のカットで指名できるかどうか解らないと伝えるしかなかったけど・・・・・』


前回マーケットストリートで担当させてもらった男性も次回も僕を担当に出来るか確認を取っていたらしいけど、答えは『?』


ちょっとこのシステムはややこしいですね~


まあ、とりあえず初めてロホイヤでハサミを握れたと言う事で・・・・・


キャサリンに手厚くお礼を言っておきました。



いやー美容師って楽しいぃ~な~!!!!






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【2006/09/16 15:44】   トラックバック(0) | コメント(8) | Top↑






壮大な夢をかなえた女性  | アメリカ移住
 入社3週間、シャンプーとブローのコンビネーションで接客できる機会も増えてきました。

すると、

今自分がシャンプーしている人がFOXサンディエゴローカルの夕方のアンカーウーマンのマリアだって事に気づいたりする。


近くで見てもやっぱり小顔でとってもキレイ


んっでもって隣でシャンプーしているのはCBSのアンカーウーマンだったり、、、なんか自分の会社の内部事情を普通に話していた。


彼女達はぜんぜんSNOBな態度が無く、下っ端の僕達にまで本当に腰が低く満面の笑顔で接してくれる。


そのほかにも沢山のTV業界人が来ているようだけど、


今日シャンプーブローをさせてもらった女性はスケールが大きかった。


『私の夢はね~宇宙旅行をする事だったの・・・・・・』
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テーマ=楽しく生きる - ジャンル=ライフ

【2006/09/15 15:39】   トラックバック(0) | コメント(8) | Top↑






VIDALSASSOONサンタモニカアカデミー初登校  | 美容道
ViDAL-SASSOON-Santa-Monica.gif

早朝6時半にマーケットストリート店の前でお店の二人と待ち合わせしてサンディエゴを出発!

日曜の朝はフリーウエーがス~スイでたったの2時間でたどり着きました。


ここがサンタモニカの観光客で賑わう通りのど真ん中にある

SASSOON SANTA MONICA ACADEMY

クラスが始まるまで少し時間があったので近くのFamimaでUCCの缶コーヒーとおにぎりを買って食べました。

ViDAL-SASSOON-Santa-interia.gif


ビルのらせん状の階段を2階へ登って行くと、入り口の扉が開きっぱなしになっていて、ロビーがこんな感じで開けます。

ここには各種トレーニング用のDVDや本、ブラシ、ドライヤー、バッグなどSASSOONのオリジナル商品が陳列されています。

通りがかりの男性に

『君達がマークのところで働いている子達だね!』

言われて、セラと顔を見合わせて

『何故? 彼にそれが解るの?』 モードです。

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【2006/09/13 04:45】   トラックバック(0) | コメント(6) | Top↑






ウォンの気遣い  | 美容道
先週のこと、クローズが終わってカラーリストのウォンが僕を呼び止めて、私の髪をシャンプーしてくれない? あなたのスカルプマッサージがどんなものかやってみて欲しいの。

そして僕がマッサージをする姿を彼女は手鏡で眺めながら.....


『私、シャンプーって本当に大事だと思うのよねだから良いものはどんどん吸収したいの。


今度は私があなたにしてあげる!』


彼女のシャンプーはとっても気持ちが良かった。


『ねえ、営業後シャンプーの合いモデルをして練習をしない?』


『僕もバックシャンプーのやり方が今ひとつわからなくて練習したかったところなんです』


そして、昨日仕事が終わってすぐにウォンが僕のそばにスッとやってきて・・・・・


僕の手に$5札を握らせた。


『え?』


『貴方に教えてもらったマッサージシャンプーね、とっても気持ちがいいってお客様に評判なのよ。 それに今日は私の仕事を手伝ってくれてありがとうね。』

だって・・・・・


なんでこんな事がサラッと出来ちゃうんだろう?


昔バイト先のマネージャーに食事をご馳走になってからその後


事あるごとに


『焼肉おごってやっただろう?』


って恩着せがましく言われ続けたのを思い出した。



これから人に動いてもらうための根回しでは無くて


その日にしてもらった事へのささやかな感謝の気持ちを表現する。


そうすると、今度は彼女がカラーを塗り終わるとすぐスチーマを持っていってあげたりしちゃうんですよね~


『単純』 と言われればそれまでだけれど


そんなものではないかな? 人間同士

少々キャリアがあって役職なんてついちゃうとやってもらって当たり前になっちゃうけれど、そういうもんじゃないかな?


以前の自分はどうだったんだろう?


アシスタントに戻って改めて大切な事に気づかされる今日この頃です。


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【2006/09/10 14:23】   トラックバック(0) | コメント(6) | Top↑






初めてのペイチェック  | 美容道
今日は月に一度しかない全体ミーティング。

ロホイヤ店だけではなく、マーケットストリートの従業員も皆、早朝に勢ぞろいしてミーティングがあった。

僕達アシスタントは技術者より一時間早い8:30にアシストミーティング。


そこでは崩れかけているドレスコードの見直し、営業中のサロン内のおしゃべりの禁止、もっとスタイリストの動きを見て行動しよう!

などの注意事項が述べられて、その後マネージャーのジョセリンが僕の名前を呼んで


『彼はとっても動きが早いでしょ、日本で16年の美容師の経験があるから経験の浅い貴方たちに比較したら、サロンの空気を読めるようになっていると思うの、できるだけいいところは見習ってくださいね。』

と言われた。 


なんだか照れくさい・・・・・


それから9:30からスタイリストも混じってミィーティングは続けられた。


コンピューターの集計結果を分析し内容を発表したり、

サッスーンカットの技術開設ビデオやデリンジャーが以前テレビ出演した時のDVDなどを鑑賞して・・・・・・


社長とマネージャーがエステサロンに行った感想を発表して、意見交換をした。


という流れですが、


何よりも印象的だったのは、全体ミィーティングの一番冒頭に社長のマークがお客様や会社のために誠意を尽くしてくれた社員を褒めたたえる内容から始まった事です。


日本の会社でもそれに似た事はあったけれど


こちらでは徹底的に


悪い事は名前を伏せ全体の問題とし、良い事は名指しで褒め称える事で皆の中に浸透させようというのが感じられる。


しかも、こういうときだけではなく、毎日マークやジョセリン、そしてマーケットストリートではセラが必ず

『貴方が居てくれて助かる』

というような言葉かけを欠かしません。



それから・・・・



ミーティングの後始めてのペイチェックをもらった。

まだ4日分しかないし、やっぱりアシストの現実は厳しいものがあるけれど、チップも含めると思ったよりは給料があったので

お礼にお店の看板の汚れが気になっていたのをきれいに磨いてお返ししました。


すると、受付の男の子が携帯電話のカメラで僕の掃除風景を撮影しながら


『いい加減に働きすぎるのはやめろよ!』って笑いながら逃げて行きました。


こうして雑巾一枚持って掃除をしている時は、


もらって当たり前という気持ちを少しでも 『ありがたい』 に変える事ができるような気がします。



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【2006/09/07 16:17】   トラックバック(0) | コメント(16) | Top↑






CAN  | 遠隔操作



父が走り続けることで

  
  息子に伝えようとしたこと・・・・・


    それは・・・・・



        『なんだって不可能な事は無い。』  と言うメッセージ・・・・・


               

        “CAN”
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テーマ=障害児と生きる毎日。 - ジャンル=育児

【2006/09/05 16:11】   トラックバック(0) | コメント(3) | Top↑






マーケットストリートのスタバにて  | 美容道
market-St..gif

マーケットストリートと4番街の交差点にあるスターバックスで、グリーンティーを飲みながらここで奥さんが僕を迎えに来てくれるのをまっている。


今日は夕方にちょっと早めの上がりだった。



夕暮れ時のDown Town。 道行く人を眺めながら、今日一日の出来事を思い返すだけで、もう、幸せな気持ちが溢れ出て止まらない。

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いつもは Jo Jolla 店で働いているのですが、土曜日の繁盛日に何故か僕は Jo Jolla チームからはずされてDown Town 勤務になっていた。

9:45に出勤すると受付のセラが突然僕に言った。


『今日、お客様を担当してもらうからね』

『?』

うかつにも今日はシャンプー練習用のダミー以外の道具を持ってきていない・・・・・・


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【2006/09/03 15:49】   トラックバック(0) | コメント(16) | Top↑






サッスーン アカデミー (ロサンジェルス校)  | 美容道
木曜日は出勤3日目でお初のトレーニングDAY

朝9時からのトレーニングなので早めに家を出たわりに、珍しくFree way 5合線を走って来たので途中で道に迷ってしまってあせってしまいましたが、それでも8:30までには出勤できました。

今日は路肩に溜まっている泥やゴミを重点的に掃除して、入り口の扉のところで鍵を持っている人が来るのを待っているとマークがやってきました。

マークは鍵を開け美容院に入るとすぐに

『9月の10日から毎週日曜日を5週にわたってサンタモニカのヴィダルサッスーン校のカット講習があって僕も行く事になっているんだけど、君も一緒に行かないかい?』

『費用はいくらぐらいかかるんですか?』

『5回コースで1300ドルだよ。

『・・・・・・・・・・。』僕がちょっと考えていると

『以前講習費を立て替えてあげて、そのままドロンって立て続けにバッくれられた事があるんだ。その損失は6000ドルにも及ぶので長期間働いて信用のある人で無いとお金を貸さない事にしているんだけど.......


  でもね、君の働きぶりを見てぜったいそんないい加減なことをするような人では無いと思うので、お金を貸してあげるから良かったら行ってみないか? 返済は月々君のできる範囲でいいよ。』


僕は『明日までに返事をします。』と、伝えた。


それぞれのモデルさんがやって来てトレーニングが始まりました。


トレーニング内容はとっても深くって、

カウンセリングでの心理面のリーディングから始まって、デザインが決定したら、今から切り取ろうとする形をイメージしたうえで引き出し角度と手順の支持。

指示通りの手順でカットをパーツごとに行って、その都度的確なアドバイス

何故そこに立ち、何故その引き出し角度で、何故そのはさみの向きできらなければならないか?

全ての動作に骨格形状やアルゴリズムからの学習があって、理由があやふやなものは何一つ無い。


マークのトレーニングを受けながら、以前カットを教わっていたWattsの杉下さんの言葉を思い出した。


『パネルを持つ手の懐に宇宙を感じなくちゃ!』


サッスーンを深めたい・・・・・


奥さんにお願いしてみようかな・・・・



今日はトレーニングで散々ブローの仕方を叩き込まれたので、営業でブローデビューが出来ました。
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【2006/09/02 09:12】   トラックバック(0) | コメント(6) | Top↑






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